エンターテインメント、グルメ、スポーツなど、多彩なジャンルの関連事業を展開する海と日本プロジェクト。
インターネットを通じて自宅で手軽に楽しめるものから全国的なイベントを開催するものまで、規模やコンセプトもさまざまです。
そんな関連事業すべてに共通するのは、「海」が主題であること。気になる事業があればぜひチェックしてみてください。
海で進行している環境悪化の現状を子供たちをはじめ全国の人たちが「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで取り組む海と日本プロジェクト。
さまざまな活動を行うにあたり、5つのアクションを推進しています。
海を学ぼう!
海をキレイにしよう!
海を味わおう!
海を体験しよう!
海を表現しよう!
食をフックに地域の海の課題をその地域に広く伝えていくプロジェクト。函館は近年水揚げが急増した「ブリ」で函館にムーブメントを起こします!開発したメニュー、ブリタレカツと一緒に函館の海の課題を伝えていきます。
食を通じて海と人との新たなつながりを創り出す「海と食」のプラットフォームを形成していきます。課題やニーズの調査事業のほか、「海のごちそうウィーク」「海のごちそうフェスティバル」の開催で海を知るきっかけをつくり全国に広げていきます。
全国44エリアで開催する「さばける塾」や100種類以上の魚のさばき方を掲載したYou Tube「さばけるチャンネル」などを運営。“魚をさばく”という日本古来の調理技法を次の世代へ継承するとともに、豊かで健全な海を未来に引き継ぐアクションの輪を広げます。
食をフックに地元の海の課題をその地域に広く伝えていくプロジェクト。失われつつある庄内浜の天然魚、地域の食文化の象徴とされる鯛を使ったオリジナルメニュー「庄内浜の鯛だし麵」を県内全域で販売。イベント等を通じて海の課題や魅力を伝えていきます。
食をフックに地元の海の課題をその地域に広く伝えていくプロジェクト。鹿児島では流通がなく水揚げ後に破棄されてきた深海魚に注目。廃棄問題を県民に伝えながら、深海魚を鹿児島の新たな特産品として、海の課題とともに県内外へ周知していきます。
食をフックに地元の海の課題をその地域に広く伝えていくプロジェクト。漁獲量が減ってしまった富山湾の宝石「シロエビ」と富山湾の環境を守るため「シロエビくりーむコロッケ」を開発。ムーブメントを起こし地域独自の輝きを未来に残す活動をしていきます。
食をフックに地元の海の課題をその地域に広く伝えていくプロジェクト。日本の魚種の約3割(約1500種類が生息)していると言われており、その知られざる熱海の海の豊かさや面白さを伝えるとともに“多品種小ロット”の魚類を利用して、新メニューの開発・商品化で新しい海の食文化を育てます。
食をフックに地元の海の課題をその地域に広く伝えていくプロジェクト。未利用魚を「大間のサガナッコ」と称して手軽に食べられるメニューを開発し、地元小学校に提供するなど「獲れている魚をおいしく食べて持続可能な海をつくる」ムーブメントを起こします。
高校生が地元水産加工業者とタッグを組み、LOCAL FISH(地域の課題魚)を利用した地域特有のオリジナル缶詰を開発。全国9エリアでの地方予選を経て全国大会で競い合います。海の課題や展望を学び、関心を深め、アクションを起こすきっかけをつくります。
本や映画、音楽、アート等に登場する「海にまつわる食材や料理」からインスピレーションを得て、料理家とつくった料理を「海のレシピ」サイトに掲載していきます。作品と味の記憶を繋ぎ、海の食材を使った料理の作り手を増やしていきます。
海の問題を難しく考えたり押し付けたりせずに、日本の伝統文化である落語の“笑い”を介してまず興味を持ってもらうこと、そして環境の専門家のトークで楽しく分かりやすく伝えていくことで、多くの人に自分ごととして問題を捉えてもらうことを目指しています。
クイズ王/古川洋平氏プロデュースでクイズをライブイベント化し、クイズ王が全国9エリアの学校を訪れ「海のクイズ大会」を開催!海洋問題を楽しく学びながら海への興味関心を高めるプロジェクトです。教育現場へのプログラムの普及を目指しています。
学校で海の魚を飼育する「陸上養殖」を体験し、小学生が水産資源の貴重さや地域の海の問題を学びます。育てた魚を「食べるか食べないか」で議論し、悩み、成長するリアル体験プロジェクトです。海の問題を自分ごととして捉えたアクションを促します。
コスプレイヤーにとって格好の撮影場所でもある海。そこで、海洋ごみの今を自分ごととして捉え、自らアクションを起こして発信していこうというプロジェクト。海に関連したコスプレでのごみ拾い活動や、エコな取り組みを表彰するアワードなどを実施します。
地域に埋もれている「海にまつわる民話」を発掘して、そこに込められた思いや教訓をアニメにし、「海との関わり」「地域の誇り」を子どもたちへ語り継いでいくプロジェクトです。また民話にまつわる新商品も創り出し、地元の誇りとしてアピールしていきます。
オリジナルウェブトゥーン(縦マンガ)作品『BLUE HUNTER』を日本語英語版を同時公開。日本のマンガというエンターテイメントを通じて、海洋の未来を世界中に伝え、興味喚起すると同時に、作品世界を題材とした”海の未来を牽引するようなアイデア”を募集するアートコンペティションを実施します。
スポーツ×ごみ拾い「スポGOMI」を題材としたオリジナルアニメーション作品(英語字幕版あり)を制作。エンターテインメント性とわかり易さで、ワールドプレミアムイベントなどを通じて全世界の幅広い層にスポGOMIの面白さ、重要性を伝えます。
全国の大規模水族館が登場する「謎解きゲーム」で海洋環境などを学び理解してもらうプロジェクトです。水族館を疑似体験しながら謎を解き、海の危機を学んで自分にできるアクションを探ります。参画水族館による小中学校への出前授業も行っています。
活きた最新3D技術を学べる、中学生のための海洋研究プロジェクトです。第一線で活躍する「海洋研究のスペシャリスト」と「3D技術のスペシャリスト」が講師。物事を深く追求する力を育み、将来、3D技術を活かしてさまざまな分野で活躍できる人材を輩出することを目指しています。
最新のIT技術と水中ドローンを用いた海洋VRコンテンツを世界に発信するプロジェクトです。海の素晴らしさや問題を、VR体験を通して伝えていきます。オンライン授業で海の体験と学びを提供し、子どもたちの体験格差の解消を目指します。
学童保育機関やライフセーバーと連携し、夏休み期間中に子どもたちだけで海を安全に楽しめるプログラムを構築。保護者の負担を軽減し、より多くの子どもたちが海で楽しい体験をする機会の創出をしていきます。
北海道江差町の「かもめ島」で、海とグランピングを合わせた新しい「マリンピング」が体験できるプロジェクト。かもめ島が、島の海洋資産を幅広く活用しながらキャンプ・各種海洋体験プログラムなどの体験ができる、海洋体験の拠点になります。
海のお仕事を、「本物の仕事場」で、「本物の仕事人」と、「本物の仕事内容」で体験。圧倒的にリアルを追求し、子どもたちの成長を後押しします。お仕事体験イベントの紹介のほかにも、webでは憧れの海の職業についての解説や、お仕事診断コンテンツなども楽しめます。
三方を海に囲まれた函館を「実践型の海洋教育のモデル拠点」にしていくプロジェクトです。子ども向けの海洋教育講座の実施や、市民に地元の海の豊かさを伝える「函館朝市ミニ水族館」の運営、未利用海藻「北海道産アオノリ」の商品化などに取り組んでいます。
子どもたちに楽しい海の思い出をつくってもらいたい!と、海へのおでかけ機会を最大化して、海が好きな子どもたちを増やそうという取り組みです。お出かけ情報やお役立ち情報発信のほか、海に対する心理的・身体的ハードルを下げるための取り組みに注力しています。
海洋問題などの社会課題に直面している私たちは、よりよい未来をつくるために何をすればいいのか。海を中心とした取り組みの情報を映像とテキストで発信し、課題解決の方法を多様な観点から探る、新しいカタチのニュースサイトを運営するプロジェクトです。
「海を安全に楽しく過ごす人を増やす」ために、水辺の事故を減らす「海のそなえ」が当たり前の社会を目指すプロジェクト。ライフジャケットの普及を目的としたチャリティファッションショーの開催や「海の事故ゼロの未来をつくるnote」の発信などを行なっています。
海への熱い想いを持ち、社会を動かす力の源となる“熱源”人材を全国で発掘。2021年度はその“熱”を全国へ伝えていきます。「熱源 熱中授業」や、小中学生から未来の熱源を発掘する取り組みも始動。11月には島根県出雲市にで「熱源サミット」を開催予定です。
自主応募やポスターの作り方ワークショップを通じて、「海へ人を向かわせる」ポスターやポストカードの制作におよそ9,000人が携わってきたうみぽす。2021年はさらに前進し、海へ人が訪れてもらうため参加者と取り組む「協働プラットフォーム」を目指します。