「4県合同・関東海っ娘塾」の開催について
2016.07.20
- 内容
この度、将来を担う「海なし県」の子供達に「海」に親しみ・関心を持ってもらうため、 横浜港の海事関係施設において学習・体験するプログラム「4県合同・関東海っ娘塾(海 でつながる)」を平成28年7月24日(日)から26日(火)の3日間、開催します。
このプログラムは、昨年、普段海と触れ合う機会のない「海なし県」である山梨県の子 供達を対象として実施した「やまなし海っ子塾」を関東地区の海なし県全県(栃木、群馬、 埼玉、山梨)に広げて実施するもので、今年は、これら4県の子供達約160名(下記団 体)を横浜港へ招待し、海や船に関する博物館や造船所の見学のほか、横浜港内遊覧船乗 船、ロープワーク教室、海のすばらしさ、海の仕事についての講話等を行います。(関東地区海っ子塾スケジュール表)
この事業は、上記プログラムを通じて子供達が港の役割や海上貿易を通じた世界との繋 がり、海の仕事への理解を深めるとともに、将来的には、このプログラムを海なし県の夏 の定例行事として定着させることを目的として、関東運輸局、関東地方船員対策協議会、 関東旅客船協会等の関係団体からなる「関東地区海っ子塾実行委員会」の事業(日本財団「海と日本プロジェクト」の助成事業)として行うものです。
- 団体名
【主 催】 関東地区海っ子塾実行委員会
【参加者】 一般社団法人ガールスカウト栃木県連盟、同群馬県連盟、同埼玉県連盟、同山梨県連盟所属の小・中・高校生 約160名- 場所
横浜港
※日程等の情報は変更される場合があります。最新の情報、詳細については主催団体にご確認ください。