イベント概要

全国道文化交流機構は、高校生にLOCAL FISH(＝地域の課題魚)を通じ、海とのつながりや現状課題、未来展望を知り、海にもっと関心を持ってもらい、自らアクションを起こすきっかけを作ることを目的に、全国９エリアで「LOCAL FISH CAN グランプリ2021」を開催しています。高校生がLOCAL FISHを利用したオリジナル缶詰を開発して競い合い、学びを深めながらLOCAL FISHを利活用することで、地域の活性化にもつなげます。このイベントは次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

「LOCAL FISH CANグランプリ2021」は、地域予選大会で選ばれた各地域の代表9チームで事前に全国大会を実施し、この度、審査員の得点が高かった優勝チームが2021年10月16日（土）に東京・二子玉川ライズ ガレリアにて優勝発表会を開催いたします。高校生自ら、地元の海に対する思いや課題を考え抜いて作った缶詰についての熱い思いを発表します。

【各エリア(全9エリア)代表チーム】
・長野県
松本第一高校　応募作品名：信州サーモンの和風アヒージョ
・富山県
富山県立滑川高等学校　応募作品名：越中鰯ブラックラーメン味
・石川県
石川県立能登高等学校 応募作品名：アゴがはずれるほどおいしい アゴダゴ汁
・近畿地区（大阪府・兵庫県・奈良県・京都府・和歌山県・滋賀県）
兵庫県立香住高等学校　応募作品名：ナルトビエイのあんかけ
・愛媛県
愛媛県立長浜高等学校　応募作品名：鱧ノウマミ
・鳥取県
鳥取県立境港総合技術高等学校　応募作品名：豊かな中海 赤貝缶詰
・島根県
島根県立隠岐水産高等学校　応募作品名：バイアヒージョ 海士の塩
・山口県
山口県立大津緑洋高等学校 応募作品名：山口県産高校生考案！”ふく″が訪れる とらふぐゆず味噌煮
・大分県
大分県立海洋科学高等学校　応募作品名：SpicyBUDAI

内容

LOCAL FISH CANグランプリ2021全国大会
＜プログラム＞
１．MC、審査員のご紹介
２．LOCAL FISH CANグランプリの主旨説明
３．各地域代表9チームの動画放映（10月15日の全国大会の様子を放映）
４．優勝チームの発表
５．各審査員によるコメント、総評
６．トロフィー授与　優勝校からのコメント
＜缶詰販売＞
同会場内「海のごちそうフェスティバル」の物産ブースにて販売
※10月15日（金）～10月16日（土）両日実施
※各エリアの代表チームが開発した缶詰は、開催エリアを中心に一般向けにも販売予定。

日程

2021年10月16日（土）15:30〜16:30
※「海のごちそうフェスティバル」ステージプログラム内で開催（参加無料）
※「海のごちそうフェスティバル」https://shoku.uminohi.jp/gochiso-fes/

団体名

一般社団法人全国道文化交流機構

場所

二子玉川ライズ ガレリア（東京都世田谷区玉川2丁目21-1）
※東急田園都市線・大井町線「二子玉川駅」直結

事業サイト

https://localfishcan.jp/

お問い合わせ

全国道文化交流機構
メールアドレス：kaoru.watanabe@daiko.co.jp

※日程等の情報は変更される場合があります。最新の情報、詳細については主催団体にご確認ください。