イベント概要

一般社団法人 イエロー ピン プロジェクトは小学校4～6年生を対象に夏休みイベント「プログラミングで海のSDGs！」をさかなの学校にて開催いたします。このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる “日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

昨年もプログラミングを通してSDGsを学ぶことができるSTEAMワークショップとして参加者の皆様から大好評を得ました。学校とは別に、同世代の子供たちと一緒に学べることから、「とても楽しく勉強になりました！」と多くの感想をいただきました。

8月は関西で「プログラミングで海のSDGs!」。海と日本プロジェクトにぴったりな会場「さかなの学校」で神戸市初開催です。今回は、ワークショップと講演会がセットになった「海のSDGs」STEAMワークショップを実施します。SDGs × プログラミングワークショップでは、micro:bitを使って海洋プラスチックごみ調査船を自分でプログラムして動かします。SDGs講演会では、さかなの学校 校長先生と教頭先生から「海洋生物の多様性の大切さ」について学びます。ワークショップの前後に、神戸近海でとれる魚や日本で生息する様々な生態や形状を持つ魚を見学できる館内を観覧をして、STEAM学習につなげましょう！

プログラミングを通して人と生き物が生態系を壊さずに上手に共存していくにはどうしたらよいのかを、自ら考え学ぶ機会になればと思います。ぜひご参加をお待ちしております。

内容

「海の SDGs 」 STEAMワークショップ
SDGs × プログラミングワークショップ（90分）＆SDGs 講演会（30分）
＜対象＞
小学4〜6年生（各回約20名予定）
＜実施方法＞
一人一台のPCを使用
＜実施内容＞
◆SDGs × プログラミングワークショップ
「micro:bitで海洋プラスチックごみ調査」ブロックプログラミングとmicro:bitで、「海洋プラスチックごみの調査船」を動かそう！ワークショップのテーマは、私たちの生活にも影響のある深刻な課題の「海洋プラスチックごみ問題」です。プログラミングだけでなく、どうしてこのような調査が必要なのか、調査結果から何がわかるのかについても考えましょう！

◆SDGs 講演会「海の豊かさを守るためにわたしたちができること」
先生と「海洋生物」について考えてみましょう！
わたしたちは、海からたくさんの恩恵を受けています。 人の活動によって、海洋生物が多くの影響を受け、その多様性が失われるなどの問題が深刻化しています。 海洋生物と人の共存に向けて取り組めることをいっしょに考えましょう。

▶︎午前の部 講師：大鹿 達弥（おおしか たつや）先生　さかなの学校 校長
▶︎午後の部 講師：安室 春彦（あむろ はるひこ）先生　さかなの学校 教頭

＜参加申込＞
2022年8月18日（木）17:00まで
https://programming.or.jp/umip/2022/kobe/

日程

2022年8月20日（土）
【午前の部】10:00〜12:00
【午後の部】13:30〜15:30

団体名

一般社団法人 イエロー ピン プロジェクト

場所

さかなの学校 研修室
兵庫県神戸市垂水区海岸通12番4号　三井アウトレットパークマリンピア神戸内
※JR神戸線「垂水駅」山陽電車「山陽垂水駅」から徒歩約9分

事業サイト

https://programming.or.jp/umip/

お問い合わせ

＜メディアからのお問い合わせ＞
株式会社る・ひまわり
メールアドレス：y-arakawa@le-himawari.co.jp

※日程等の情報は変更される場合があります。最新の情報、詳細については主催団体にご確認ください。