海中ロボット観察とキャベツウニの養殖&試食体験イベント「みて、育てて、味わおう!海と日本PROJECT in 逗子」開催決定・参加者募集開始!
海×TECHプロジェクト実行委員会 は、2023年7月2日(日)に、海中ロボット観察とキャベツウニの養殖&試食体験イベント「みて、育てて、味わおう!海と日本PROJECT in 逗子」を開催いたします。
2023.06.05
- イベント概要
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海×TECHプロジェクト実行委員会 は、2023年7月2日(日)に、海中ロボット観察とキャベツウニの養殖&試食体験イベント「みて、育てて、味わおう!海と日本PROJECT in 逗子」を開催いたします。
このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
申込:https://lin.ee/dCDRuZ9
※締切 6月26日(月) 23:59概要
このイベントでは、「①船上から海中ロボットで海を観察」「②キャベツによるウニの養殖とくりぬき体験」「③キャベツウニの試食」の3つのコンテンツを楽しむことができます。
海の変化と恵みを五感で味わうことができる、逗子市小坪の漁業者と現役若手エンジニアによる共同主催イベントです。なお今回のイベントは、2024年3月末に開催を予定している本イベントの試験イベントとなっています。
また、参加対象の小学生だけではなく、保護者の方々もキャベツウニのくり抜き・試食体験をお楽しみいただけます。(海中ロボットによる観察は、子供のみの体験内容となります)
「みて、育てて、味わおう!海と日本プロジェクト in 逗子」の参加者を応募フォームにて募集中です。皆様のご参加、お待ちしております!
イベント開催の背景
<日本各地で起こっている深刻な海の変化>
今、日本各地で毎年少しずつ、海水温の上昇が起こっています。
海の中にくらしているウニは、海水が暖かくなると活性化し 海藻をたくさん食べるようになります。 海水温の上昇がとまらず、ウニが活性化し続けると 海藻を食べすぎてしまい、やがて海の生物の生活を支える海藻がなくなってしまいます。
これが深刻な「磯焼け」の大きな原因のひとつといわれています。 「磯焼け」とは、水中にコンブなどの海藻が生えてこない状態 のことをいいます。 磯焼けの海にいるウニたちは、栄養が足りず 身が痩せていて人間の食用には向きません…
しかし、現在ではウニの研究が進み、キャベツを与えることによって 食用としてのウニの利用価値が出てくることがわかってきました。
海×TECHプロジェクト実行委員会では、逗子市小坪の漁業者の方々と協力し、ロボット開発などを行い、人々が直接海に潜らなくてもウニを収穫する新たな海の環境づくりに挑戦しています。
今回のイベントは、 キャベツウニの販売・レストランでの提供を日本で初めて行った、逗子市小坪の漁業者と、現役若手エンジニアによる共同主催イベントです。
海の変化と恵みを五感で味わう体験を通じて、 深刻な海の変化に気づいてもらうきっかけになれれば幸いです。 - 内容
みて、育てて、味わおう!海と日本PROJECT in 逗子
<プログラム>
①船上から海中ロボットで海を観察
②キャベツを使ったウニの養殖とくりぬき体験
③キャベツウニの試食
<申込方法>
①下記リンクからイベント公式LINEを友達追加
https://lin.ee/dCDRuZ9
②公式LINEより送られてくる応募フォームにて必要事項を記入し、お申込みください。
※締切 6月26日(月) 23:59
また、イベントに関する質問も公式LINEにて受け付けております。- 日程
2023年7月2日(日)9:00~11:30 (8:45小坪漁協に現地集合)
※雨天等で延期の場合は7月9日(日)9:00~11:30を予定- 団体名
海×TECHプロジェクト実行委員会
- 場所
小坪漁協(神奈川県逗子市小坪5丁目20-4)
※逗子・葉山駅(京急線)→逗子・葉山駅(バス)→小坪海岸(バス)から徒歩1分- お問い合わせ
<メディアの方はこちら>
海×TECHプロジェクト実行委員会
メールアドレス:umitech.k@gmail.com
※日程等の情報は変更される場合があります。最新の情報、詳細については主催団体にご確認ください。