楽しく学ぼう!体験しよう!北前船の世界 ~青森北前船こども調査団~ 開催!
2017.06.28
- イベント概要
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北前船こども調査団
江戸時代から明治にかけ、日本経済の大動脈となった北前船航路は、明治以降の北海道開拓の大きな原動力となりました。その寄港地である、福井、新潟、山形、秋田、青森、北海道の小学5年生が6月~7月に、それぞれの地元の北前船の遺構を訪ね、北前船がもたらした文化、伝統などを学ぶプロジェクトが「北前船こども調査団」というものです。青森県では寄港地である鰺ヶ沢、深浦にて実施し、代表者(青森県からは6人)は、8月に北海道小樽市に集合し「北前船北海道こどもサミット」を開催し、その結果をまとめた「マップル北前船特別篇」を製作し、各地の小学校や関係者に届けます。
※この活動は、日本財団が推進する「海と日本プロジェクト」の一環で実施しています。 - 内容
<鰺ヶ沢・深浦コース>
参加者:青森県内の小学5年生と親子 16組33名
概要:江戸から明治にかけ日本海で活躍していた北前船。その北前船の3分の1尺の模型が見られる「風待ち館」や深浦港での交易で貴重な飲料水として親しまれた「トヨの水」、さらには北前船で 京都から伝えられた「鯨餅」など北前船が運んだ歴史と文化に 触れられるコースとなっています。<スケジュール>
9:00~ 鰺ヶ沢役場集合(受付開始8:30)、調査団団結式、オリエンテーション
9:30~ バス移動
10:15~ 風待ち館
11:10~ 円覚寺
11:45~ 神明宮トヨの水を飲む
12:00~ バス移動(昼食あり)
12:45~ 白八幡宮
13:45~ 鯵ヶ沢町役場(鯨餅について、グループミーティング、発表、質疑応答)
15:15 今後の説明、解散北海道 北前船こどもサミット
期 日:平成29年8月7日~9日
会 場:北海道小樽市
参加者:北海道、青森、秋田、山形、新潟、福井の北前船こども調査団代表など100人
概要 :小樽レンガ倉庫群、小樽運河、小樽市立博物館など見学、各地の調査発表、北前船宣言など
※青森からは代表者6人を選び北海道に派遣します。学べる!マップル北前船特別篇
観光情報誌「まっぷる」編集者と一緒にガイドブックを製作。6道県の寄港地の魅力と北前船の歴史や文化を伝える。
(タイトル) 「まっぷる 北前船 特別篇」16ページ カラー12万部
(配布先)6道県の小学5年生全員(約10万人、青森県内10800人) ※秋に県への贈呈式を予定- 日程
平成29年7月1日(土) 9時~15時15分
- 団体名
主 催:海と日本プロジェクトin青森県実行委員会(事務局青森テレビ)
- 場所
会場 :鯵ヶ沢町、深浦町(円覚寺など北前船にゆかりのある場所)
- お問い合わせ
【北前船こども調査団に関するお問い合わせ】
海と日本プロジェクトin青森県実⾏委員会事務局(安達、福田、浅利)
青森テレビ 企画事業部 TEL 017-741-1588(平⽇9:30〜17:30)
e-mail : adachi-yuta@atv.jp
※日程等の情報は変更される場合があります。最新の情報、詳細については主催団体にご確認ください。