長崎県で海洋ごみ対策プロジェクト「CHANGE FOR THE BLUE」取り組みスタート!
島の数は全国1位、海岸線の長さは全国2位、諸外国と接する海洋県を自負する長崎で取り組みを開始
2019.05.28
- イベント概要
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海と日本プロジェクトin長崎県実行委員会は、日本財団「海と日本プロジェクト」が取り組んでいるプロジェクト「CHANGE FOR THE BLUE」の一環として、2019年度の年間を通して次に挙げる活動に取り組んでまいります。
「CHANGE FOR THE BLUE」は、日本財団「海と日本プロジェクト」が、オールジャパンとしてこれ以上海にごみを出さない”という社会全体の意識を高めるムーブメントを起こすため、産官学民からなる12のステークホルダーと連携し、海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信するプロジェクトとして立ち上げました。
日本の最西端に位置する長崎県は、島の数が約600で全国第1位、海岸線総延長は北海道に次ぐ全国第2位の長さ約4,200Kmを有しています。海に囲まれ、諸外国に接した海洋県長崎でも、様々な海洋ごみの漂着がみられます。海外漂着物、廃ポリタンク、医療系廃棄物、漁具などの漂着など多岐に渡ります。そうした特色もありますが、一方で海洋ごみの8割は街から流れてくるものといわれており、漂着ゴミと同様に、街ごみの清掃も重要です。そこで「海と日本プロジェクトin長崎県実行委員会」は「CHANGE FOR THE BLUE」が年間を通して取り組む「海ごみゼロウィーク」「海ごみゼロアワード」「海ごみゼロ国際シンポジウム」の3つの活動をベースに、「海と日本プロジェクトin長崎県実行委員会」独自にごみ拾い活動などを行って参ります。
- 内容
①告知活動(5月上旬~6月上旬)
「海ごみゼロウィーク」プロジェクト実施の周知のため、告知動画を放送します。②ごみ拾い団体へのお声がけ(5月上旬~6月上旬)
長崎県内において日本財団「海と日本プロジェクト」に参加している推進パートナーと連携するなどして、ごみ拾い活動の実施を促します。③「ごみ拾い」実施当日のサポート
SNSでの活動発信や、海洋ごみに関する啓発活動、「海ごみゼロウィーク」一斉アクション(参加者が青いアイテムを身に着ける)呼びかけ、拾ったごみの分別や数の集約などを実施- 日程
5月25日(土) 11:30~12:30 五島市海岸
5月27日~6月7日 16:15~16:45 長崎市役所通り(月~金)
5月30日(木) 09:00~10:00 大村市役所近辺
5月30日(木) 15:00~17:00 柿泊弁天白浜公園
6月01日(土) 17:30~18:00 ハウステンボス内ジュラシックアイランド
6月01日(土) 10:00~11:00 長崎市草住町界隈
6月01日(土) 09:00~09:30 時津ウォーターフロント
6月02日(日) 08:00~10:00 長与町内
6月02日(日) 08:00~10:00 時津町内
6月02日(日) 09:00~10:00 佐世保市内
6月03日(月) 13:00~14:00 大村市松原地区
6月04日(火) 08:00~08:30 ハウステンボス駐車場
6月07日(金) 09:00~10:00 浜勝 時津日並店界隈
6月09日(日) 09:00~10:00 大村市内- 団体名
海と日本プロジェクトin長崎県実行委員会
- 場所
長崎県内
- 事業サイト
- お問い合わせ
海と日本プロジェクトin長崎県実行委員会 事務局
電話:095-827-8287
メールアドレス:tsatoshi@ktn.co.jp
メールアドレス:tomo@ktn.co.jp
※日程等の情報は変更される場合があります。最新の情報、詳細については主催団体にご確認ください。