学んだことをいかして、オリジナルバスをつくろう!「里海づくり調査団~岡山の豊かな海を守ろう~」を開催!
海と日本プロジェクト岡山実行委員会は、県内の小学生を対象に、“里海づくり“をテーマにしたワークショップ「里海づくり調査団」を開催いたします。
2019.07.23
- イベント概要
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海と日本プロジェクト岡山実行委員会は、県内の小学生を対象に、“里海づくり“をテーマにしたワークショップ「里海づくり調査団」を開催いたします。このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
里海づくり調査団は、岡山の豊かな海を守り残すため、未来を担う子どもたちに“里海づくり”について深く理解していただくイベントです。日生と笠岡で行う体験型ワークショップで学び、その後、海プロ特製バスにラッピングするイラスト&啓発標語作成のワークショップを行います。合わせて3つのワークショップ実施後、岡山県立大学デザイン学部の学生の手によって、ラッピング用イラストを仕上げます。子どもたちが学んだ成果は、海プロ特製バス(岡山~渋川行)を通して、県内外のお客様に広く発信します。
- 内容
里海づくり調査団~岡山の豊かな海を守ろう~
<対象>
3つすべてのイベントに参加できる小学5年生・6年生
<参加費>
無料
<参加申込>
事前の申込が必要です。※締切2019年7月25日(木)
応募はこちらから
<内容>
1)全国でいち早く取り組んできた日生の「アマモ場による里海づくり」を中心に学んでもらうワークショップを実施します。子どもたちは、オリジナルの調査ファイルを手にし、日生のアマモ場再生活動の歴史を学ぶと共に、カヤックによるアマモ場観察やつぼ網漁を見学。吉永では、里山フィールドワークで森と海のつながりを調べてもらいます。
2)人の手によって豊かな海を再現した「海の牧場」と「干潟の役割・大切さ」を学んでもらうイベントです。海の牧場の仕組み・成果を知るために、「給餌施設」や「さし網漁」を見学。漁で獲れた魚は自分たちで調理して味わいます。また、生き物観察を通じて、干潟の役割・大切さを学んでもらいます。
3)日生と笠岡のワークショップで学んだ内容を班ごとに分かれて発表。また、海プロ 特製バスの背面にラッピングする海の生き物のイラストを1人1種類作成すると 共に、岡山の海を守るための標語をみんなで1つ考えます。完成したイラストと標語は、後日、海プロ特製バスにラッピングし、岡山―渋川間を運行します。
<ウェブサイト>
https://www.rsk.co.jp/special/satoumi/- 日程
1)2019年7月27日(月)
2)2019年7月31日(水)
3)2019年8月07日(水)- 団体名
海と日本プロジェクトin岡山実行委員会
- 場所
1)日生町漁業協同組合(備前市日生町日生801-4)※赤穂線「日生駅」から徒歩15分
2)笠岡市漁業協同組合(笠岡市神島外浦2885-11)※井笠バス 神島線「神島外浦」から徒歩1分
3)RSK第2ビル(岡山市北区丸の内2丁目7-7) ※岡山駅から車で約5分- お問い合わせ
海と日本プロジェクトin岡山実行委員会(RSK山陽放送 企画事業部)
電話:086-225-7300
メールアドレス:event2@rsk.co.jp
※日程等の情報は変更される場合があります。最新の情報、詳細については主催団体にご確認ください。