~氷見の海と魚が一番やちゃ~ 海の祭典「トトタベローネ氷見」開催中!
2017.10.18
- イベント概要
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次世代の子どもたちを対象に海と魚を楽しむ機会を提供するトトタベローネ・プロジェクト実行委員会は、(一般社団法人)氷見市観光協会、氷見漁業協同組合、氷見市農業協同組合、氷見商工会議所、氷見市、北日本新聞社と協働し、2017年10月15日(日)から「海の祭典『トトタベローネ氷見』〜氷見の海と魚が一番やちゃ〜」を氷見市漁業文化交流センターほか、富山県氷見市内で開催しています。
海の祭典「トトタベローネ」は、全国各地の団体と協働し海へのムーブメントをつくりだす日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として行っています。次世代を担う子どもたちに海や魚食への好奇心を喚起し、地域に根付く海にまつわる文化や環境の大切さについて体験を交えて伝えるとともに、地域内で活動する様々な人や団体が“トトタベローネ”という共通アイコンのもとでつながりあい、ともに地域の“当たり前”を発掘し財産にしていくことを狙いとしています。2015年度より富山県氷見市で始まり、2017年は夏から秋にかけて広く全国7地域(石川県珠洲市・青森県青森市・富山県氷見市・山口県萩市・愛媛県宇和島市・高知県土佐清水市・長崎県長崎市)で開催します。
「トトタベローネ氷見」は、「トトタベローネ発祥の地」として2015年から開催しています。魚の街・氷見市ならではの魚食文化・景観を県内外に広げ、市の魅力を再発見するとともに、新たな氷見の魅力をアピールします。今年は、氷見の地域資源を生かした「学び・遊び・味わう」体験を提供すると共に、食品ロスゼロやマイクロプラスティックといった環境問題も提起し、楽しみながら学び、「気づき」を与える場とします。
- 内容
◎氷見の魅力満載!体験ツアー
【氷見の海を探検ツアー】
日時:10月15日(日)・29日(日)10:00~13:30
場所:氷見市漁業文化交流センター、民宿與市郎
内容:氷見の海をクルージングほか3つのアトラクションで構成 [20組40名参加予定]●ツクローネ(かまぼこの絵付け体験!)
かまぼこに自由に絵付けをする細工かまぼこ。氷見の海へのメッセージをカラフルに、オリジナルの細工かまぼこを作ろう!●ナミノローネ(船長さんの解説で氷見の海をクルージング)
クルージング船に乗って氷見の海を見てみよう!立山連峰と富山湾の絶景を一度に。氷見の定置網が浮かぶ様子も見られます。この体験ツアー限定!普段は聞けない、船長さんによる氷見の海や漁などの解説もあります。●タベローネ(氷見の季節の魚を味わおう)
トトタベローネオリジナル御膳を食べよう!このツアーでしか食べられない、氷見の食材を使ったオリジナルメニュー。この季節、どんなお魚が登場するかな?【海の歴史探訪ツアー】
日時:10月 29日(日)10:00~13:30
場所:朝日山公園休憩施設、灘や(タベローネ実施場所)
内容:来年で万葉歌人・大伴家持生誕1300年を記念して、家持と氷見の海との知られざる関係を探訪![10組20名参加予定]●エガコーネ(朝日山公園から見える海の景色を描こう!)
海と山がすぐ近くの氷見市。朝日山公園の展望台から、思い思いに海を描こう!●マナボーネ(大伴家持と氷見の海の秘密を学ぼう!)
氷見の十二町潟は、昔は海で、万葉歌人・大伴家持が、舟を浮かべて歌を詠んだところ?氷見の海と歴史の意外な関係を学んじゃおう!●ヨモーネ(海への思いを俳句・短歌で詠もう!)
氷見の松田江浜は、万葉歌人・大伴家持もその美しさを歌に詠むほど。大伴家持になりきって、海への思いを歌に詠もう!●タベローネ(氷見の季節の魚を味わおう)
氷見で取れた新鮮な「フクラギ」(別名:イナダ)の海鮮丼と、「かぶす汁」を食べられます。「かぶす」とは、もともと氷見の漁師の言葉で「分け前」という意味です。
漁師たちが漁の合間や漁のあとに、その「かぶす」でつくったみそ汁をかぶす汁といいます。市場で売り物にならないお魚が最高のご馳走に変身!
◎海の未来を考える/環境問題啓発
日時 :10月15日(日)~29日(日) 10:00~17:00
場所:氷見市海浜植物園、ひみ番屋街、氷見市漁業文化交流センター
内容:私たちの海を守っていくには、解決しなければならない、数々の課題があります。そのことについて、知って、学んで、体験して考えていくきっかけ作りを行っていきます。●マワローネ(ゴミを無くそう!オリジナルトートバッグ作り)
海のゴミは深刻な問題です。ペットボトル、ナイロン袋が海の中で粉々になり、小さい魚が食べ、それを大きな魚が食べ、最後には人間が食べて体に蓄積する“マイクロプラスティック”は、生態系を脅かす深刻な問題となっています。5か所のスタンプポイントで、そんな「海のゴミ問題」について考えながら、海の生き物やトトタベローネオリジナルスタンプを押して自分だけのオリジナルトートバッグを作ります。ゴミ袋やごみを出さない活動作りの一環です。
[トートバッグは植物園、氷見市漁業文化交流センター、ひみ番屋街で配布]日時:10月15日(日) 10:30~11:30
場所:氷見市海浜植物園●ヒロオーネ(氷見の海をキレイにしよう!)
海のごみはどこから来たのでしょうか?日本の美しい渚100選に選ばれた白い砂浜が続く、松田江浜海水浴場のごみを拾って漂流物の解説を聞きます。また、松田江浜に生きる海浜植物や砂浜の生き物に関する解説も。
[氷見市海浜植物園 10:30-11:30 少雨決行・荒天の場合は中止 先着20名予定]日時:10月15日(日)・21日(土)・22日(日)・28日(土)・29日(日)9:00~17:00
場所:氷見市海浜植物園●マナボーネ(海浜植物に関するクイズに答えよう!)
塩分を含んだ土地と水分の少ない土壌で生きる海浜植物。氷見市海浜植物園内をはじめ、氷見の砂にも多くの海浜植物が生育しています。植物園内に設置された海浜植物に関する3択クイズに答えてマナボーネ! 参加賞として、マワローネに参加できるオリジナルトートバッグなどをプレゼント!日時:10月15日(日)12:00~
場所:氷見市漁業文化交流センター前●タベローネ(氷見まるごと巨大パエリアを食べよう!)
なんと800人前!2メートルの巨大鍋を使って、氷見のアオリイカなどをふんだんに盛り込んだ「氷見まるごとパエリア」を作ります!また、炊き上げるスープには魚のアラも使い、お魚のおいしい部分を無駄なく味わいます!
[正午ごろ完成・配布 先着800名無料配布]日時:10月15日(日)~29日(日) 9:00~15:30
場所:氷見市漁業文化交流センター横 発●ナミノローネ(氷見沖をクルージング!)
クルージング船に乗って氷見の海を見てみよう!立山連峰と富山湾の絶景を一度に。氷見の定置網が浮かぶ様子も見られます。氷見で獲れるお魚をまとめたパンフレットで氷見の魚に詳しくなろう!
[30分毎に随時運行 大人1000円 小学生500円 幼児無料 悪天候の場合は欠航、コース変更の場合あり]
◎地元を知る/食べる、学ぶ、考える
日時:10月15日(日) 10:15~11:15
場所:お食事ができる製麺所 なごみ
内容:身近な海の存在を再認識し、改めて素晴らしさや感謝の気持ちを持つアトラクションです。●ツクローネ(氷見のうどん手延べ体験・実食)
氷見の手延べうどんを作って食べよう!普段何気なく食べている料理にも、実は海の食材がたくさん使われているって知ってた?出汁は煮干しの頭取り、大エビ天ぷらの下ごしらえも!
[対象は3歳から小学6年生]日時:10月15日(日)・29日(日) 10:30~15:00
場所:比美乃江公園●キソオーネ(魚の気持ちになって体力測定に挑戦!)
魚の気持ちになって目指せ!チャンピオン!! 海の生き物の動きなどをまねた体力測定に挑戦!楽しみながら魚や海のことを学んじゃおう!
[対象:小中学生]日時:10月21日(土) 9:00-15:30
場所:比美乃江公園●ナルホドーネ(なるほど!ザ・氷見~クイズでナルホドーネ ブリンスの称号は誰の手に!?)
クイズ大会「なるほど!ザ・氷見」氷見の海や魚に関するクイズ大会で楽しく学ぼう!世界を巡る怪魚ハンター・小塚拓矢さん(富山県高岡市出身)が登場!小塚さん監修の特別問題もあります。出世魚・ブリのように、予選を勝ち抜いてクイズ王「ブリンス」になるのは誰?
[500組1000名参加予定]日時:10月29日(日) 9:15~10:30
場所:氷見市漁業文化交流センター●ニギローネ(寿司職人と一緒にお寿司を握ろう!)
寿司職人からお寿司の握り方やコツについて学びます。生魚を触れる機会の少ない子どもたちに、実際にお寿司を握って食べてもらいます。
[5組10名参加予定]- 日程
2017年10月15日(日)~29日(日)10:00~17:00
- 場所
氷見市漁業文化交流センター、ひみ番屋街 他
- 事業サイト
- お問い合わせ
トトタベローネ氷見実行委員会 事務局
TEL:076-431-2010 FAX:076-431-2008
※日程等の情報は変更される場合があります。最新の情報、詳細については主催団体にご確認ください。