“海口県”を未来につなぐ「海維新の志士 体験塾」を開催!
2018.06.14
- イベント概要
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山口県は三方を海に開かれた、いわば“海口県”。そのすばらしい海を未来につなげるため、「海と日本プロジェクトinやまぐち実行委員会」では、明治150年にちなんで海維新の志士を養成します。5月に開催した第一弾の立志塾に続き、今回は体験塾。志士候補の小学生約30人が10人ずつにわかれ、響灘、日本海、瀬戸内海でそれぞれ体験を通して海の現状や課題について学びます。
このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です(後援:山口県教育委員会)。
- 内容
響灘 コース
6月16日(土)唐戸市場カモンワーフ側入り口 集合
9:00~
唐戸市場見学、唐戸魚食塾に参加 魚の流通・魚食文化を学ぶ
12:00~
水産大学校 海洋資源の現状について
13:30~
土井が浜での生物調査
講師
・唐戸魚食塾 塾長 酒井 一氏、企画員の皆さん
・国立研究開発法人 水産研究・教育機構 水産大学校教授 須田有輔氏日本海 コース
6月24日(日)道の駅阿武町 集合
9:30~
清が浜に移動し鳴き砂復活隊から説明、体験活動
11:30~
魚さばき体験 講義「漁業の現状と課題」
14:00~
定置網漁船見学、魚網修理等仕事学習、海上周遊
講師
・阿武町 花田憲彦町長、経済課、まちづくり推進課
・(株)宇田郷定置網 代表取締役 広石芳郎氏
・鳴き砂復活隊隊長 茂刈達美氏、地元漁師の皆さん、地域の方
・アドベンチャー号船長 藤村 進氏瀬戸内海 コース
6月30日(土)山口県立きらら浜自然観察公園 集合
9:00~
講義「干潟の生物と野鳥の生態」
10:00~
講義「干潟の保全活動の取り組みを学ぶ」
10:45~
干潟観察・自然観察公園
13:00~
山口湾南干潟 カブトガニ観察と調査、干潟の生物観察、干潟保全活動、被覆網の設置
講師
・山口カブトガニ研究懇話会 代表 原田直宏氏
・山口県立きらら浜自然観察公園 園長 原田量介氏
・椹野川河口域 干潟自然再生協議会(環境学習ワーキンググループ) 山本倫也氏- 日程
6/16(土)、6/24(日)、6/30(土)
- 団体名
やまぐち実行委員会
- 場所
6/16(土) 響灘(唐戸市場カモンワーク側入り口 集合)
6/24(日) 日本海(道の駅阿武町 集合)
6/30(土) 瀬戸内海(山口県立きらら浜自然観察公園 集合)- お問い合わせ
海と日本プロジェクトinやまぐち実行委員会
事務局:山口放送企画事業部
電 話:0834-31-9300
メールアドレス:kikaku@kry.co.jp
※日程等の情報は変更される場合があります。最新の情報、詳細については主催団体にご確認ください。