「海の宝 アカデミックコンテスト 2018」応募開始!
2018.06.26
- イベント概要
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海をテーマに融合したアカデミックユニット「海の北海道大学」では、全国各地の団体と協働し海へのムーブメントをつくり出す、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、2016年より全国の中学生・高校生を対象に、「海の宝 アカデミックコンテスト」を開催しています。
北海道大学では、前身の札幌農学校時代から水産教育が始まり、大志を抱いて海に関する学術分野を切り拓いてきました。いまや海の科学は、従来の水産学の枠を超え、海の映像・音楽・絵画などの芸術分野、海辺のまちや地域の歴史・文化に焦点を当てた文学・社会学などの各種文系分野、水産物や海を活用した観光分野など、これまでにない多彩な分野と密接な関わりを持つようになりました。
本コンテストのねらいは、海とのふれあいが減りつつある若い人たちにもっと海の魅力や価値を再発見してもらい、アカデミックな視点で表現するというチャレンジです。研究者がパワーポイントで研究成果を表現するように、写真やイラストを活用しながらこだわりのある8枚組の“電子紙芝居”として、グループまたは個人が感じている海の魅力や価値「海の宝」を表現していただきます。また、2018年度は4枚組(電子書類審査のみ)の“電子紙芝居mini”が生まれました。これは、より広く多くの生徒に海の宝の魅力を簡潔に発揮していただくカテゴリーとなっています。 - 内容
■「海の宝 アカデミックコンテスト2018」開催概要
応募作品のなかから、一次審査で優秀作10作品を選出。11月10日(土)に、一次審査通過作品の発表者2名までと保護者(引率者)を函館市にご招待し、北海道大学大学院水産科学研究院大講義室にて、プレゼンテーション(二次審査)と表彰式を行います。
詳しくはこちら■イベント実施一覧
コンテストに関連して、全国各地(北海道各地、むつ市、勝浦市、高松市、大阪市、鹿児島市)にて
イベントを開催いたします。
詳しくはこちら- 団体名
北海道大学大学院水産科学研究院 マリン・ラーニング事務局
- 場所
全国各地(北海道各地、むつ市、勝浦市、高松市、大阪市、鹿児島市)
- 事業サイト
- お問い合わせ
北海道大学大学院水産科学研究院 マリン・ラーニング事務局
TEL:0138-40-5544(平日10:00—17:00) FAX:0138-40-8889
E-mail:umicon@fish.hokudai.ac.jp
※日程等の情報は変更される場合があります。最新の情報、詳細については主催団体にご確認ください。