みずのがっこう 海編 プラネタリウム&ワークショプ(8月30日開催分)
2015.10.09
概 要 :モバイルプラネタリウム(直径5m、高さ3mの巨大エアードーム)を使ってデジタルプラネタリウム映像「みずものがたり」を上映しました。その後、海にまつわるクイズやワークショップを通じて水や海の不思議を学びました。
日 程 :2015年8月30日(日)
時 間 :1回目 11:00 〜 12:15 参加人数 7人
2回目 13:30 〜 14:45 参加人数11人
3回目 15:30 〜 16:45 参加人数21人
4回目 17:30 〜 18:25 参加人数10人
合計:49人
各回75分間(プラネタリウム映像+ワークショップ)
※ 希望者がいたため、急遽4回目を実施致しました
場 所 :IID 世田谷ものづくり学校 2F Stduio(東京都世田谷区池尻 2-4-5)
【モバイルプラネタリウム上映】 (上映時間:25分)
会場に到着した子どもたち。まずは直径5m、高さ3mの巨大エアードームの中に入り、プラネタリウム映像「みずものがたり」を鑑賞します。
地球と太陽の距離は、水が液体のままでいられる距離にあります。もし、この距離がもっと太陽に近かったら?そして、もっと遠かったら?「みずものがたり」では、宇宙からの視点で「水」について考えた後、水が地球上でどのように循環し、私たちの生活に関わっているのかを学びます。
【地球をめぐる水のアクティビティ】(時間:50分)
プラネタリウム映像を見た後は、自分たちが水の分子になって、水の循環の旅を体験するワークショップを行いました。子どもたちはしずくを頭に被り、水分子に変身!サイコロを転がし、出た行き先(雲、海、深海、川、氷河など)に移動することで、地上における水の移動を体験します。サイコロは全部で10回振ることが出来ます。
スタート地点はみんな一緒なのに、巡った場所はみんな違います。自分が巡った場所を記憶した水の旅の地図を共有して、いろんな循環の方法があることを学びました。
今回「川」「海」「深い海」「とても深い海」の4箇所には、そこに住む生きもののカードを特別にプレゼント!これは子どもたちに大好評でした。集めたカードはクリアファイルに入れて、お土産に持ち帰ってもらいました。
【水クイズ】
みずのがっこうの副校長先生である橋本さんが、水にまつわるクイズをワークショップの前後に出してくれました。例えば、とても深い海に生息しているダイオウホウズキイカの大きさは12メートル〜14メートルになります。実際の大きさをビニールテープで実感した後で、さてクイズです。目玉の大きさは何センチくらいでしょう?答えは、野球ボール(約7.5センチ)、ビーチボール(約30センチ)、ビー玉(約2センチ)の3択です。子どもたちは正解だと思うパネルの前に集合して、回答を発表。正解した子どもたちはとても嬉しそうでした。
【集合写真】
参加人数:49人