みなとオアシスおおみなとSea Festa in 安渡館~海と日本プロジェクト~
2016.08.10
イベントを通じて海に対する好奇心を喚起させ、海の大切さや重要性を認識させることにより、今後、イベントに参加した人々が自主的に海に関する活動を行うようなきっかけを作ることを目的とする。
日程
平成28年7月16日
開催場所
北の防人大湊 安渡館 (青森県むつ市桜木町3番1号)
主催
みなとオアシスおおみなと観光振興事業実行委員会
協力
リサイクル燃料貯蔵株式会社(協賛)
参加人数
2,000人
【ホタテ釣り大会】
3分間で一番ホタテを多く釣った人が勝ちという大会を開きました。ホタテ釣りを競うだけでなく、ホタテ釣りのコツと称し、ホタテの目は約80個あり、見えはしないが体感センサーになっているということや、それを利用すると釣りやすいなど、ホタテ釣りとホタテの生態を絡めた説明も行いました。
大会に参加した人も観覧している人も楽しみながら、ホタテの生態を学びました。
参加人数:30名
【海のクイズ大会】
海の色はなぜ青いのか、陸奥湾に鯨はいるのか、ホタテのオスメスの見分け方など、海や海の生き物に対する興味を持たせる出題内容で全5問を○×形式で出題しました。幅広い世代の方に海について知ってもらいました。
参加人数50名
【マグロ解体ショー】
実際にマグロ1尾を捌き、いつも食べている刺身の部位がどこか、マグロがどのくらいの速さで泳いだり、なぜ泳ぎ続けなければいけないのかなど、マグロの生態を説明しました。迫力満点のマグロ捌きに、会場が沸きました。
参加者150名
【観光遊覧船「夢の平成号」海上遊覧】
船上から海上自衛隊の施設や、むつ市街地を見学させ、海上自衛隊施設の説明や、陸奥湾の生き物や陸奥湾で働いている人々についての話などをしました。親子での参加が多かったため、家族で楽しく海について学んでくれました。
参加者80名
【移動水族館】
観賞用水槽とふれあい用水槽を設置し、来場者の方に楽しんでいただきました。パネルの設置やスタッフの説明などで、自分が今見ている魚、触れている魚がどんな魚かを知ってもらい、楽しんでもらうだけでなく、体で感じてもらいました。
【海の料理教室】
海峡サーモン、イカ、ホタテなど、むつ市の特産品である魚介類を使って親子で楽しめる料理教室を開催しました。また、試食中に専門家によるホタテの説明があり、普段何気なく食べているホタテについて、詳しく知ることができました。
参加人数9名
その他
参加者の声
・ホタテが取れなくて悔しかった。
・普段中々家族で魚料理をしないので、楽しく料理することが出来た。家でまた作りたい。
・海上自衛隊や漁港で働く人のことが知ることが出来た。特に、むつと海上自衛隊は切っても切り離せないもの。貴重な体験だった。
・サメの赤ちゃんに触れられて嬉しかった。可愛い。
・捌かれたマグロの切身の色が鮮やかで綺麗だった。
メディア掲出
RAB(青森放送)、H28.7.17東奥日報
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています