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むつ研究所施設一般公開

2016.07.27

展示物や体験を通じて、地域の人たちに海洋の謎や魅力を楽しみながら体感してもらい、海への関心とむつ研究所の研究活動の理解を深めてもらうことを目的とする。

日程
2016年7月10日(日)10:00~16:00

開催場所
国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)むつ研究所
(青森県むつ市大字関根字北関根690番地)

主催
国立研究開発法人海洋研究開発機構

後援
むつ市

協力
北海道大学大学院水産科学研究院、 地方独立行政法人青森県産業技術センター、八戸市水産科学館マリエント、下北ジオパーク構想推進協議会、大畑町商工青年部

参加人数
673名

【むつ研究所施設一般公開】
地元では「JAMSTEC」の略称で親しまれている国立研究開発法人海洋研究開発機構むつ研究所。7月10日に恒例の施設公開が行われました。この施設の開館20周年記念イベントとの合同開催で、むつ市をはじめ近隣の市町村から家族連れが続々と訪れました。
研究所敷地内では、赤道域に設置されてエルニーニョ現象やラニーニャ現象など熱帯域の海水温の調査も使われていた観測機器「トライトンブイ」、深海で水温、塩分、圧力を計測して通信衛星にデータを送信するロボット「アルゴフロート」、「ディープニンジャ」、海底広域研究船「かいめい」の模型などを展示。また、水中TVカメラロボットの操縦や実験教室も開かれました。
さらに、ソフトバンクの協力で、今話題のロボット「pepper」が登場。スクリーンに映し出される日本周辺海域の深海のいきものを紹介しました。会場の様子にあわせて、身振り手振りで話をするpepperの説明に、身を乗り出して深海生物の話を聞いている子どももいました。

一方、別会場では、青森県周辺海域の海水温や潮流、下北半島のジオパーク構想などに関するポスター展示も行われました。
むつ研究所がある下北半島沿岸には、日本海側から北上してくる対馬海流(暖流)が入り込んでいます。そのため、対岸の函館沿岸が太平洋を南下してくる親潮(寒流)の影響を受けやすく海水温が低めなのに対して、下北半島沿岸は水温が高め。ところが北海道の太平洋岸にも流氷が流れてきた2012年は、親潮が津軽海峡にも入り込み、海水温がグンと下がり、磯の生物に影響が出たとか。タラ、ホタテ、ウニ、あんこう、クロマグロ、タコなど、下北半島の豊かな漁業資源も、海水温や海流の影響を受けているそうです。JAMSTECむつ研究所の職員のみなさんが、来場者の質問に、専門的な話をわかりやすく解説しながら答えてくれました。10時—16時で行われたイベントには、673名の来場者が集まり、海への関心の高さが感じられる1日となりました。

ディープニンジャ(左)とアルゴフロート

ディープニンジャ(左)とアルゴフロート

トライトンブイの実機

トライトンブイの実機

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その他
告知ポスター

メディア掲出
東奥日報 17面 2016年7月15日(金)

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています