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ヨット・カヤック乗船体験 -海と日本プロジェクト-

2016.10.19

定期航路の船や漁船とは異なる、ヨット、カヤックへの乗船体験を通し、子どもたちに波を切って進む船の楽しさを知ってもらう。

日程
①ヨット乗船体験会  :平成28年8月27日・9月3日     10:00~16:00
②カヤック乗船体験会 :平成28年7月~9月 毎週土曜日   10:00~16:00

開催場所
尾道市瀬戸田町 サンセットビーチ

主催
瀬戸田海洋スポーツ体験実行委員会

協力
SBせとだ共同企業体

参加人数
①14名(8月27日参加者/9月3日は台風接近のため中止)
②258名(115名/7月、127名/8月、16名/9月)

【ヨット乗船体験会】
サンセットビーチ南側の港から沖に浮かぶひょうたん島を周回する、約1時間のヨットの乗船体験を行いました。
受付後、参加者はスタッフから、落水、熱中症、船酔いなど船特有のトラブルを防止するための注意点を聞き、ライフジャケットを着用してから乗船しました。
船内では、船長による点呼、人数確認、スタッフ紹介が行われた後、出港。
参加した子ども達は、初めて見る計器や装備品、船上で感じる風等に強い関心を示し、質問を交えたやりとりをスタッフと行う中で、ヨットに対する興味を深めていました。また、当日は風に恵まれ、セーリングも行うことができました。
帰港後は、再び点呼、人数確認を行い、記念撮影を行いました。

【カヤック乗船体験会】
安全性に優れたレクリエーショナルカヤックで、サンセットビーチ湾内を自由に移動することができる、カヤックの乗船体験を行いました。
受付テントおよび指導場所は、海水浴客との混雑を避けるため、ビーチ北側に設置。参加者は、インストラクターからパドルの扱い方やカヤックの進め方について指導を受けた後、湾内に漕ぎだし、思い思いにカヤックを楽しみました。
なお、子ども達だけでカヤックに乗る場合には、インストラクターがカヤックやSUPに乗って同行しました。
多くの海水浴客がビーチに来る7月・8月は体験会への参加者も多かったが、9月に入ると海水浴客が減ったことに加え、週末にかけて台風の接近が続き、体験会を中止する日が増え、参加者が減ってしまったことが残念でした。

その他
参加者の声
ヨット乗船体験会(スタッフからの報告)
・乗船するなりティラーを握って離さない男の子。 大きくなったらヨットを買う。その前にキャンピングカーを買うと言う。 下船時に「1時間は短い!降りたくなーい」と言う。その後皆で交代しながら操船を体験。ニコニコして操船する子もいれば、無表情で真剣に操船する子もいた。
・数人の子どもが、キャビン探検を始め、小道具を持ち出しては「これは何?」とキャビンから顔を出す。答えをもらうとまた頭を引っ込めて探検。まるで巣穴から顔を出す小動物のようで、見ていて可愛らしかった。
・船首に座って悦にいる様子の子ども。後ろからその子だけ見ていると、まるで1人で航海しているよう。
・航行先の景色だけではなく、波の動きや漂流物、マストの上など 色々なところに視線をやる子どもたちの目はキラキラしていた。

カヤック乗船体験会
・カヤックに乗ると海の上を自由に動き回れるから嬉しい。ずっと乗っていたい。(小5、男子)
・泳ぐことが好きだし、カヤックに乗ることも好き。カヤックに乗って、暑くなったら海の中で泳ぎ、またカヤックに乗るのがちょうどいい。(小4、男子)
・波に流されて、カヤックを進みたい方向に進めることができなくなった時、とても怖かった(小3、男子)
・友達といっしょにカヤックに乗るのは、すごく楽しい。右・左とパドルを漕ぐときに、3人のタイミングを合わせるのが難しかった。イチニ、イチニ、と大きく掛け声を出したら上手く漕げて楽しくなり、思わず皆で笑った。(小2、女子達)

その他特記事項
告知チラシ
yacht7

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています