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学校における「海の日」と「海の安全」を学ぶ教室の開催
教員等を対象とした研修会の開催

2016.10.12

教員や教員を目指す大学生に対して座学・実技研修を行うことで、学校における「海の日」に関する知識の普及と「海の安全」教育の推進を目指す。

日程
2016年6月から9月 計22回

開催場所
東京都内小学校プール、東京学芸大学プール等 

主催
公益財団法人ブルーシー・アンド・グリーンランド財団

参加人数
小学校教員、教員を目指す大学生等 約240名

小学校や大学のプール等において、小学校教員および教員を目指す学生などを対象に、不意の落水時の対処法【背浮き】や、溺れている人を見つけた時の対処法、命を守るための知恵、水難事故を未然に防止するために知っておきたいことなど、実技体験に基づいた研修を実施しました。
悲しい事故から子どもたちを守るため、校長先生自ら入水するなど積極的な学校が多く、先生達からもたくさんの質問が飛び交いました。

その他
参加者の声
・教員として最低限必要な知識だと思った。
・どれも命に係わる大切な内容だった。いざその場になって落ち着いて行動できるかわからないが、知識として持っていることは必要だと思った。
・基礎的なところから教えていただいたため、学校でも実践したい内容が多く、勉強になった。
・水辺の事故の怖さ、死亡する危険のある恐ろしさを知り、安全のために知識や指導体制の重要性を感じた。
・東日本大震災の際に学校での着衣泳体験を活かした小学生の生還事例は、背浮きの大切さ、反復学習の大切さをより実感できた。
・大変参考になった。早速学校に持ち帰り、教員に伝達し、共通理解を図りたい。
・日程的にはかなり厳しいので予定していなかったが、安全にかかわるとても大事なことなので、今日をきっかけに何らかの形で「水辺の安全教育」を実施したい。
・前年度は別の小学校でお世話になった。何度経験しても良い。1年経つと忘れてしまう。どこの小学校でも実施されることを望む。

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています