山形県唯一の離島 飛島のまるごと体験親子教室
~海と日本プロジェクト~
2016.12.26
山形県唯一の離島である飛島全体をフィールドとして、古くから島の生活の根幹となっている海とのつながり(環境、伝統、文化等)を島民の皆様や関係者の方々から指導いただき交流する中で、海の持つ役割やその価値について考えてもらうことを目的とする。
日程
7月30日(土)~31日(日) 1泊2日
開催場所
酒田市飛島
主催
「海の日」記念事業実行委員会
協力
合同会社とびしま
参加人数
5組15名
山形県唯一の離島・飛島を舞台とした地域体験・環境ツアーを実施しました。島の産物を使った食事作りや島内散策、星空観察など、離島ならではの地域体験プログラムの他、環境体験プログラムとして、飛島の西海岸に漂着している海のゴミを回収し、漂流漂着物の現状について学習しました。
島内の案内は合同会社とびしまの協力により、春夏秋冬を飛島に暮らし、住民として地域の仕事や行事にも参加している「とびしまコンシェルジュ」より案内していただきました。
その他
参加者の声
・子どもにとっては自然と戯れる時間が全て印象に残る出来事だったと思います。一緒に行った皆さんにも仲良くしていただき、島内を歩くのも普段以上の力を出せたことは、子どもにとってとても貴重な体験となりました。
・海辺で遊んだときに、砂浜ではなく岩場だったせいか、水がとても澄んでいて水中を泳ぐ魚たちをはっきりとみることができました。こうした綺麗な海を残していくことがとても大切だと思いました。
・海に関する様々なプログラムを準備いただきましたが、案内していただいたとびしまコンシェルジュの方や受け入れてくれた島民の皆様にはとてもきめ細やかに親切に接していただきました。ありがとうございました。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています