●実施日：8月27日～30日
●場　所：芦屋夏井ヶ浜はまゆう公園
8月27日～30日、海でつながるプロジェクト「夏井ヶ浜はまゆう公園砂像イベント」が開催され、砂像制作の実演・体験が行われました。場所は、芦屋町の町花である
はまゆう群生地のすぐ近くの公園、「夏井ヶ浜はまゆう公園」にて実施されました。

１．プロ砂像彫刻家『茶圓　勝彦』氏による砂像制作実演

○日　時：8月27日～29日

昨年あしや砂像展でメイン砂像を製作されたプロ砂像彫刻家の茶圓勝彦氏による砂像制作（幅約3ｍ、高さ2ｍ）の実演を行いました。完成した砂像しか普段は見ることができない中、より多くの方に制作風景をご覧いただくことができ、砂像の魅力を感じてもらえたのではないかと思います。途中、野球の試合に来ていた小学生児童たちが立ち寄り、砂と水だけで制作している風景を見て、あまりのすごさにしばらく見とれていたほどでした。

２．砂像制作体験コーナーの設置と夏井ヶ浜はまゆう公園及び周辺海岸の清掃
（芦屋砂像展2015PRブース、物販コーナー設置）

○日　時：8月30日　10：00～

・砂像制作体験コーナー
家族連れや子どもたちがバケツサイズほどの砂像の制作の体験を行いました。参加した子ども達は思い思いに星や泥団子を作ったり、アニメのキャラクターを彫っていたり、中には彫るのに夢中になっている大人の方もいらっしゃいました。

・ごみ拾い大会

来場者にごみ袋を配布し夏井ヶ浜はまゆう公園とすぐ下に広がる周辺海岸のごみ拾い大会を行いました。ごみ拾いをしてくださった方々には、芦屋町のイメージキャラクターである『アッシー』のピンバッチを配布いたしました。砂像制作体験と海岸清掃を通して、海をより身近に感じてもらうことができたのではないかと思います。

事業目標の達成状況
○申請時に設定した目標の達成状況
砂像制作体験コーナーやごみ拾いの方々など予想を上回る数多くの来客があり、本事業を無事に完了することができたのではないかと思う。

○事業実施によって得られた効果
実際に「砂」を通して『触れる』機会の提供と、ごみ拾いによる清掃活動により海について『考える』機会の提供ができたと思われ、より芦屋の海について知っていただくことができました。

参加人数：約1,000人