イルカと一緒に泳ぐとともに、学芸員の話を聞いて自然環境や世界を取り巻くイルカ事情を聞くと共に、環境問題に興味を持ってもらうことを目的としました。

１：ドルフィンスイム
午前中と午後、２班に分かれてドルフィンスイムを実施しました。
淡島マリンパークのイルカ水槽は海を網で仕切っただけのプールなので、自然そのまま。エントリーやエキジットの時に怪我をする可能性もあります。また、水深も結構あるので足がつかなくてもしっかり泳げることや浮き具で安全を確保しなければなりません。今回は2回スイミングスクールでシュノーケリングの練習をして望みましたが、やはりプールと海は違います。海に慣れるまで時間がかかる子供もいましたので、次回は海での練習も取り入れたいと思っています。
ドルフィンスイムチーム

２：水族館見学
もう片方の班は陸上で学芸員の説明及び水族館見学をしました。イルカの生態、魚や海獣、爬虫類の説明も受けました。淡島マリンパークの触れ合い水槽は大人気です。実際に触って感じることは良いことです。

３：反省会
帰ってきてからスイミングスクールの観覧席を借りて反省会をしました。

４：他団体との繋がり
「つながる海の日プロジェクトin浜名湖」に出展させて頂きました。様々な団体とも繋がることが出来ました。

近隣の小中学校で環境問題を考える授業に我々の活動を取り入れて貰い、地道に海の安全や環境問題を啓蒙していく予定です。
＜実施概要＞
～海の未来を考える！「イルカと環境問題」～
2015年7月18日(参加者12名)・7月26日(参加者10名)　16：30～18：00
沼津市東部スイミングスクールにてシュノーケリング練習

2015年8月9日（日）8時30分〜17時
沼津市　淡島マリンパーク（参加者22名）

主催：NPO法人　静岡マリンスポーツ振興協会

参加人数：44人