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海の祭大会議2019 〜海と日本PROJECT〜

全国から「海にまつわる祭の担い手」が集結し、各地の祭の未来を語り合い、新たな「海の祭」の魅力と可能性を探る「海の祭大会議」を開催しました。

2020.02.05

「海の祭」の魅力と可能性を探り発信する「海の祭大会議2019」を日本で初めて開催。各地の祭の未来のため「海にまつわる祭の担い手」が全国から集結しました。

「海の祭り大会議」は日本全国の「海にまつわる祭の担い手」が集結して交流する、日本で初めての試みとして開催。
各地の祭の魅力を知り、それぞれの祭の発展や未来をつくっていくための意見交換を行い、これまで知らなかった「海の祭」の魅力と可能性を探り発信していく場としました。

日程
2019年12月7日

開催場所
日本財団ビル8F(東京都港区赤坂1-2-2)

参加人数
49人(北海道、岩手、秋田、新潟、石川、愛媛、島根の担い手を含む)

主催
一般社団法人 マツリズム

全国各地の海の祭と地域の発展について考える大会議

日本全国の「海にまつわる祭の担い手」が集結して交流する、日本で初めての試みが「海の祭大会議」です。
日本財団 海と日本プロジェクトの協力のもと、マツリズムが全国10万人を対象に行った「祭の実態調査」の結果報告とともに、各地の祭の魅力を知ってもらい、それぞれの祭と地域の発展や未来をつくっていくための意見交換を行いました。
全国各地の海の祭と地域の発展について考える大会議

ゲストトークからワークショップ、懇親会まで、熱気にあふれた1日

冒頭のオープニングで、マツリズム代表より「海の祭大会議」の概要、マツリズム、海と日本プロジェクトについて説明しました。

・ゲスト登壇(芸人:小島よしおさん)
初対面の人同士が交流しやすいよう、ゲストパフォーマンスとして芸人の小島よしおさんにネタを披露いただき、参加者の緊張をほぐし、マツリズム代表と「海と祭」について対談してもらいました。

・体験プログラム報告
2019年の体験プログラムでお世話になった佐島(愛媛県)と釜石(岩手県)の祭の担い手さんと、参加してくれた大学生に登壇してもらい、海や祭に対する意識の変容や、地域での変化について話していただきました。

・海の祭訪問/取材報告
今年取材に訪れた9つの海の祭を紹介。取材者の目線からそれぞれの祭の魅力を伝えました。

・祭の実態調査結果報告
全国10万人を対象に実施した「祭の実態調査」の結果について報告しました。調査結果について脳科学者澤口俊之先生からもご意見をいただき、インタビュー動画を放映。参加者のみなさんへ祭の価値について知ってもらいました。

・祭の課題解決ワークショップ
全国の海の祭の担い手さん達が抱える課題「祭の担い手を増やすには?」をテーマにそれぞれのグループで解決策について話し合いをしました。担い手さんだけでなく、海の祭に参加したことのある学生や社会人もまじえて忌憚なき意見交換をすることができました。

・懇親会
異なる地域の海の祭の担い手同士が交流できる初めての機会なので、それぞれが持ち寄ってくれた美味しい地酒を酌み交わしながら、それぞれの地域が抱える課題やその工夫について意見交換がなされました。

全国の海の祭の担い手が集結し意見交換を行うという日本初の試みでしたが、調査結果やマツリズム活動報告を通じ、新たな気づきだけでなく自分達の祭を客観視し、価値や魅力を再確認してもらう良い機会となりました。
ゲストトークからワークショップ、懇親会まで、熱気にあふれた1日

参加者の声
・さまざまな地域の現状や祭の意義を再確認できた。
・たくさんの担い手や参加者の話が聞けて良かった。
・ゲストの意見を聞くことができた。
・祭に参加する人、祭の担い手は熱い!
・祭の歴史や意義等に触れる機会を増やすことで、地域外の人を巻き込むことができるのではと思った。
・調査結果や他団体の課題が共有できて有意義だった。
・人間関係、人付き合いは祭から学べるという調査結果に非常に納得した。
・他の地域の海の祭を知ることができて、そこに行きたい気持ちが高まった。
・各地の担い手と知り合うことができた。
・自分達の祭りを見直す良いきっかけになった。
・調査結果で出た、祭り参加者が地域に愛着を持ち貢献したいと思う割合が高いことを、みんなに共有したい。
・年齢により祭への意識が違うことが分かった。
・祭と地球環境問題とのつながりが興味深く、共有したいと思った。
・祭の実態調査結果が非常に参考になり、自団体へ報告しようと思う。

配布資料
・海と日本プロジェクト リーフレット
・今年のプロジェクトで関わった海の祭紹介フォトブック

メディア提出
2020年1月14日 テレビ愛知
2020年1月23日 NHKworld

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:49人