臨海部の事業所見学~海と日本プロジェクト~
2016.08.24
海の治安を守る海上保安部の業務を学び、潜水士の訓練を見学することで,海の安全確保の重要さや仕事のやりがいに触れる。
日程
8月4日(木)
開催場所
呉海上保安部
主催
呉港振興会
共催
呉市
協力
呉海上保安部
参加人数
広南小学校5年生 19名
【海上保安部の仕事内容講義】
呉海上保安部の事業所では,海上保安部の職員から、海の安全確保や、海上保安部の業務内容,実際に事故にあった場合の対処方法などを学びました。
また、人形を使い、実際に心肺蘇生法のやり方を体験することができました。
【訓練見学】
救命胴衣を着用後、屋外の桟橋へ移動し、潜水士の模擬救出訓練や、日頃行っている厳しい訓練を見学しました。子どもたちからは潜水士を応援する「がんばれ!」の声援が多く聞かれました。
【巡視船「くろせ」乗船】
操舵室を見学し、設置してあるいろいろな機械の説明や、手旗信号など船を操作するために何が必要か学んだ後、潜水士から海に潜るのに必要な装備品について詳しい説明を受けました。
その他
参加者の声
多くの質問が,潜水士に出されていました。
「海に潜るのが怖くないですか?」
「あぶないと思ったときはありますか?」など
また,感想として,厳しい訓練を見て「自分にはとてもできそうにない」と言う意見や,「潜水士になって人を助けたい」と潜水士に憧れる意見もありました。
メディア掲出
8月5日 中国放送RCC 12時のニュース
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています