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親子でおさかな料理教室

2016.08.10

おさかなをメインとした料理を通して海の大切さを感じてもらい、野菜なども取り入れてバランスのとれた食生活を向上させる。

日程
2016年7月17日 10:00~14:00

開催場所
七ヶ浜 レストランミアマードレ

主催
地球の楽好

参加人数
講師含め15名

【料理教室メニュー説明と下準備】
・旬の真いわしを使った蒲焼き
・多彩な野菜を使った中華サラダ
・かぼちゃのミルク煮
・根昆布とろろの味噌汁
・いちごのフローズンヨーグルト

冒頭にこのプロジェクトの趣旨をお話しして料理教室を開催しました。
まずは、お味噌汁のだしとなる煮干しの頭とハラワタ取りをみんなで、取った頭はみんなでムシャムシャ、カルシウムばっちりです!


【おさかなの調理】
真いわしの蒲焼きは、今回は新鮮ないわしが手に入ったので手開きで行いました。まずは頭を落とすところから始めますが、1人の子どもがかわいそうでできないと言う子がいました。しかし、食べることの大切さ、命のありがたさなどを話して、最後にはごめんなさい、ありがとうといってさばいておりました!
開いたものは粉付け、焼きに入ります、焼きの時にはお父さんも助っ人煮入りました。
中骨もからあげとして調理、カレー風味で!
いわしを開いてるときは赤い血にびくびくしながら奮闘してましたがなんとか無事終了しました。
デザートのいちごは震災から復興しつつある山本町のいちごを使用しました

【試食しながらのディスカッション】
今回も「いただきます」の意味として食に携わる方々(親、生産者など)への感謝と食材の命に対して感謝すること、そして「ごちそうさま」も重要な言葉であることをお話ししました。
真いわしについて、いろいろな要件はあるが、昔と比べて漁獲量が減っていることなどについてもみんなでお話しすることができました(今や高級魚?)。
最後にプロジェクトの趣旨である海を未来へつないでいくためにも海を大切にそして楽しく関わられる事を広げていきたいと締めくくりました。

その他
参加者の声
・煮干しを初めて食べた、美味しかった
・野菜を切るのが大変だった
・いわしがかわいそう、怖かった
・いわしの蒲焼きがめちゃくちゃおいしかった、もっと食べたい
・いわしに種類があるのは知らなかった
・とろろこんぶは初めて食べたがねばねばして美味しかった
・デザートのいちごが美味しかった

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています