ペットボトル浮き ギネス世界記録®に挑戦!〜海と日本PROJECT〜
ペットボトル浮き ギネス世界記録®に挑戦!は、日本財団が推進する「海と日本プロジェクト」のサポートプログラムです。
2017.08.18
ペットボトル浮き ギネス世界記録®に挑戦!は、日本財団が推進する「海と日本プロジェクト」のサポートプログラムです。全国で一斉に実施し、不意な落水時にペットボトルで命を守れることを、実際に体験しながら学びました。
不意な落水時に身近なもので身を守れることを知り、命をつなぐ防災意識を育み、安全に楽しく海に親しむ機会の増加を図ることを目的としています。
日程
2017年7月23日(日)
開催場所
37都道府県 全国のB&G海洋センターなど84か所
参加人数
2,227人
主催
公益財団法人ブルーシー・アンド・グリーンランド財団
1分間ペットボトル浮きのギネス世界記録に挑戦!
不意な落水時にペットボトルで命を守れることを伝えることを通じて、防災意識を育み、「海の日」への理解を深めることを目的に、7/23(日)に37都道府県84か所で1分間ペットボトル浮きのギネス世界記録に挑戦しました。
北海道苫前町など4ヵ所では、身の回りの日用品を使って、一番浮くことができるものはどれかを子どもたちが考えるアクティブラーニングの要素を取り入れたUKIuki学習会を開催しました。ペットボトル浮きと合わせて行い、楽しみながら身の回りの物でも自分の命が守れることを体験をもって学んでもらうことができました。
東京都葛西海浜公園では、約40名の子どもや保護者が参加。10m以上の強風が吹く中、残念ながらペットボトル浮きの挑戦はできませんでしたが、ライフジャケット浮遊体験や水辺の安全をテーマにした「海の日」紙芝居を行いました。
今年度は、全国の会場で他の団体との連携を推進しました。そのため、各管区の海上保安官や地域のライフセーバー、水難学会の指導員などにも参加していただき、水辺の安全プログラムを実施する取組を行うことができました。
参加者の声
【子供の声】
・ペットボトルうきで命が守れることがわかりました。
・改めて命を大切にするということがわかりました。
【担当者の声】
・夏休みに入って水辺に近づく機会が増えていく時期に、このイベントを通して「自分の命は自分で守る」意識づけ、身の回りの物で命を救えることを教えられてよかったと思います。
・B&G海洋センターを使ってギネス世界記録に挑戦という貴重な体験ができ、なおかつペットボトルで身体が浮くという体験もさせることができたので、実施してよかったです。
・この事業のおかげで子供たちにもっといろいろな経験をさせてあげたいと感じることができました。
メディア掲出
毎日新聞、西日本新聞、山陰中央新報社、南日本放送、アイラコミュニティfmなど16媒体
ベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています