理科の修学旅行 自由研究相談会~海と日本PROJECT~
理科の修学旅行 自由研究相談会は、日本財団が推進する「海と日本プロジェクト」のサポートプログラムです。
2017.09.08
理科の修学旅行 自由研究相談会は、日本財団が推進する「海と日本プロジェクト」のサポートプログラムです。理科の修学旅行に参加した子どもたちが、自由研究を進める中で出てきた疑問や不安を相談する会を実施しました。
理科の修学旅行に参加し、体験学習で理科への理解を深めた子どもたちは各々自分でテーマを決め、現地で行った実験・観察を基に自由研究を行っています。自由研究を進める中で出てきた疑問や不安をスタッフに相談し解決することを目的として開催しました。
日程
2017年8月6日(日)
開催場所
柏の葉公園 公園センター2階大会議室
参加人数
39人(小学2年生以下3人、小中学生17人、保護者19人)
主催
柏の葉サイエンスエデュケーションラボ(KSEL)
理科の修学旅行から始まった自由研究の悩みや不安を相談!
理科の修学旅行本番から3週間。久しぶりに子どもたちに会えるということでスタッフも自由研究相談会の日を楽しみにしていました。子どもたち各々熱心に自由研究に取り組んでいる姿を見せてくれました。
今回の自由研究相談会では、大学で日々研究活動に取り組む大学院生スタッフが中心となって、子どもたちの自由研究を全力でサポートしました。理科の修学旅行で学んだ実験の方法や考察のポイント、研究成果のまとめ方など、疑問や不安はさまざまです。自信満々に自由研究の進捗状況を報告してくれる子もいれば、行き詰ってしまって困ったように相談しに来る子もいました。スタッフたちは1人1人の話に耳を傾け、一緒に解決策を模索したりアドバイスをしていました。
一方で、子どもたちの好奇心や発想の豊かさには毎度驚かされます。彼らの自由研究が、最終的にどのような成果に結びつくのか。3週間後の自由研究コンテストがますます楽しみになりました。ラストスパートでの子どもたちの成長に期待です!
また、今回の自由研究相談会では理科の修学旅行に参加していない子どもたちも参加してくれました。参加者同士が自身の自由研究について紹介し、意見やアドバイスを伝えあう場面も見られました。
参加者の声
参加したスタッフの声
・子どもたちの発想がユニークで毎回驚かされます。
・子どもたちのアイデアを尊重しつつ、研究として発展するようアドバイスを送るのが難しかったです。
・自由研究コンテストで発表を聞くのがますます楽しみになりました。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています