「CHANGE FOR THE BLUE in大分ごみ拾い」〜海と日本PROJECT〜
大分フットボールクラブ協力のもと昭和電工ドーム大分で、海洋ごみ問題を理解してもらうイベントを開催。来場者にごみ拾いと分別を行ってもらいました。今回は海のいきものとのふれあいを通して海洋ごみ問題の理解と啓発を促すことができるよう、ごみ拾いに参加してくれた方にはペンギンとの記念撮影ができるという形を取りました。
2021.02.15
昭和電工ドーム大分で海洋ごみ問題を理解してもらうため、来場者にごみ拾いと分別を行ってもらいました。今回は海の生き物とのふれあいを通して海洋ごみ問題の理解と啓発を促すため、ゴミ拾いに参加してくれた方にはペンギンとの記念撮影ができるという形を取りました。
来場者に対して海洋ごみ問題についての知識や理解を深めてもらい、大分県の海をキレイにする活動の第一歩としてごみ拾い、分別を行ってもらいます。また、海の生き物とのふれあいを通して、啓発意識を高めることを目的とします。
日程
2020年10月31日(土)10:30~
開催場所
大分市・昭和電工ドーム大分
参加人数
3,000人
主催
CHANGE FOR THE BLUE in大分実行委員会
協力
株式会社大分フットボールクラブ
CHANGE FOR THE BLUEin大分の活動内容を周知し、ごみ拾い活動
昭和電工ドーム会場付近に特設ブースを設置し、イベントの周知とごみ袋、ビニール手袋の配布と啓発を行いました。強豪浦和レッズ戦ということもあり、来場者数は7,397人と今季の中でも非常に多く、多くの方にCHANGE FOR THE BLUEin大分の活動内容の周知とごみ拾い活動に取り組んでもらえました。
CHANGE FOR THE BLUEごみステーションでごみ分別の呼びかけ
CHANGE FOR THE BLUEごみステーションでは来場者がドーム周辺で拾ったごみを分別して捨ててもらうようスタッフが呼びかけて協力していただきました。また、海洋ごみに関するパネルを設置したところ、親子連れを中心に来場者が興味深く見ていました。
ペンギンとの記念撮影
今回の取り組みでは、海の生き物とのふれあいを通して海洋ごみ問題の理解と啓発を促そうと、ごみ拾いに参加してくれた方にはペンギンとの記念撮影ができるという形を取りました。皆さんPOPを手にペンギンと記念撮影し、見終わったあとはパネルを見たり、動画の上映を見たりしていました。親子連れを中心に、ペンギンとの記念撮影を入口にしてごみ拾いしてくれる方もいらっしゃいました。
参加者の声
・海洋ごみの8割が陸から流れ出たごみというのにびっくりした。
・日頃勉強する機会のないことだったので、親子ともども勉強になった。
・ペンギンなどの海の生き物がマイクロプラスチックを食べてしまうのは人間のせい。かわいそうだと思うので、ポイ捨てをしないよう、また分別をしっかりできるようより一層意識したい。
・ペンギンがいたことで、より海のことを意識してパネルを見られた。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています。
参加人数:3,000人