「CHANGE FOR THE BLUE DAY」〜海と日本PROJECT〜
大分フットボールクラブ協力のもと昭和電工ドーム大分で、海洋ごみ問題を理解してもらうイベントを開催。試合前には高松選手との対談や、来場者にごみ拾い・分別を行ってもらいました。
2020.12.25
大分フットボールクラブ協力のもと昭和電工ドーム大分で、海洋ごみ問題を理解してもらうイベントを開催。試合前には高松選手との対談や、来場者にごみ拾い・分別を行ってもらいました。
来場者に対して海洋ごみ問題についての知識や理解を深めてもらい、大分県の海をキレイにする活動の第一歩となることを目的としています。
日程
2020年9月5日(土)15:00~
開催場所
大分市・昭和電工ドーム大分
参加人数
3500人
主催
CHANGE FOR THE BLUE in大分実行委員会
協力
株式会社大分フットボールクラブ
大人も子どももホーム戦観戦者みんなでドーム周辺をごみ拾い
シャトルバス乗り場付近・駐車場付近・西ゲート付近に特設ブースを設置し、イベントの周知とごみ袋・ビニール手袋の配布と啓発を行いました。来場者は4518人と今季ホーム戦最高の入場者数でした。来場者はドーム周辺でのごみ拾いを行い、CHANGE FOR THE BLUE 仕様のごみステーションにごみを持って来て、分別して捨ててもらいました。ファミリー層も多く、子供たちも主体的に参加してくれました。
海洋ごみ問題を学べるブースに子どもたちがたくさん
CHANGE FOR THE BLUE ごみステーションと併せて設置した、「海の学び&ふれあいブース」では、海洋ごみ問題についての理解を深めるパネル展示や、海洋ごみ問題について学べるCHANGE FOR THE BLUE の紹介映像の放映を行いました。パネル展示では先生と生徒が掛け合い形式で海洋ごみ問題について学ぶ内容にし、子供たちも興味深く学んでくれました。また、海の生き物と触れ合えるブースは大人気で、ごみ拾いに参加し、分別のアクションまで取り組んでくれました。
試合前には高松選手とのトークイベントも
試合前のイベントでは、会場の皆様に向け、海洋ごみ問題について高松選手と対談形式でトークを行いました。高松選手からは皆様一人ひとりの海洋ごみ問題についての意識の向上が大分の海がキレイになることに繋がると話がありました。イベントではCHANGE FOR THE BLUE の紹介動画のOAも行いました。
参加者の声
・海のごみの問題に映像やふれあい体験など、色々なことを通じて楽しめた
・海のごみについて考える機会が無かったので、とても勉強になった
・タバコの吸い殻やペットボトルなど、意外とごみがあったことに驚いた
・入場してから試合までの時間が長かったので、家族で海のごみについて学べて有意義な時間になった
メディア掲出
9月5日 OBSテレビ「OBSイブニングニュース」
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています。
参加人数:3,500人