海のクイズと海への手紙 〜海と日本PROJECT〜
低・中・高学年がクイズに挑戦しながら、海について学ぶイベントを行いました。また、海ぽす絵手紙部門に挑戦するワークショップも実施しました。
2021.02.26
福岡市マリンワールド海の中道水族館と連携し、低・中・高学年それぞれにクイズに挑戦しながら、海について学ぶイベントを行いました。また、2020年8月~9月末まで、複数回のワークショップで海ぽす絵手紙部門に挑戦する機会を作りました。
日頃は海とかかわる機会が少ない内陸の子どもたちに、海の環境や生き物につて考える機会を作るのがねらいです。低・中・高学年のクイズに挑戦しながら、水族館で海について学ぶことができます。また、8月~9月末まで継続して海ポスに挑戦するワークショップを行い、海への手紙を描いて送ります。私の中の海について考えてみるのが目的です。
日程
2020年8月1日~10月4日
開催場所
福岡県太宰府市・福岡市
参加人数
子ども150人 大人50人
主催
NPO法人太宰府アートのたね
協力
太宰府市・福岡市マリンワールド海の中道水族館
海への手紙と海のクイズで、海に対する親近感を醸成
海への手紙は、海ぽす絵手紙部門に挑戦する機会を複数回のワークショップで実施しました。子どもから大人まで約200枚の投稿があり、昨年に続き入選者も出ました。自分の中の海について考え、思い出や夢を絵にしました。海のポストを制作し投稿してもらうことで、子どもたちはさらに想像力を掻き立てられ、本当に海のポストに投函している気持ちになりました。
海のクイズへの挑戦は、福岡市マリンワールド海の中道水族館と連携し、低学年から高学年まで海の生物や現状について考えることができました。希少種となりながらけなげに生きる魚やクジラなどに出会い、感動の一日となりました。
参加者の声
・魚はいろんな種類があって、住んでいるところもいろいろ違うことに気が付きました。
・クラゲは刺されるとこわいけど、水槽でいろんな種類を見ることができて、きれいで感動しました。
・また、家族や友達と来たい。久しぶりに出かけた。
・海の風は清々しい。
・うみへ手紙を描くのは、わくわくした。ポストに入れるときはドキドキした。
・海への手紙は、自由にかけて楽しかった。
・海のポストは濡れないかなと少し心配だった。
・海への手紙は、お友達といろいろ次の計画しながら描いてたのしかった。
・お父さんと来年は海へ行こうと話しました。
・海をずっと大切に思いたい。
配布資料
・海ぽすチラシ、応募要項
・海のクイズ 低学年・中学年・高学年
・水族館資料
メディア露出
・地元フリーペーパー
海のクイズ
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています。
参加人数:200人