2020「ポイ捨て見てるよ坊や」コンテスト&看板設置 〜海と日本PROJECT〜
交通安全を見守る看板「飛び出し坊や」発祥の地・滋賀県で、琵琶湖岸のポイ捨てを見張ってもらう新しい坊やのデザインを県内小学生から募集しました。新看板はプラごみを炭化させた土に還る素材で制作し、2021年12月21日まで彦根市内の湖岸緑地に設置します。
2021.05.07
交通安全を見守る看板「飛び出し坊や」発祥の地・滋賀県で、琵琶湖岸のポイ捨てを見張ってもらう新しい坊やのデザインを県内小学生から募集しました。
飛び出し坊や発祥の地、滋賀県。交通安全を見守ってくれる「坊や」に、次は琵琶湖岸のポイ捨てを見張ってもらうべく、効果的な坊やのデザインを県内の小学生から募集し、琵琶湖岸の設置に役立てました。
日程
募集期間:2020年7月23日(木)~2020年8月31日(月)
設置期間:2021年2月24日(水)~2021年12月21日(火)
設置場所
看板設置:彦根市内の湖岸緑地3カ所(南三ツ谷公園、大藪公園、松原公園)
※デザインは、滋賀県内の小学生対象に募集。
参加人数
16人
主催
うみゴミ対策琵琶湖プロジェクト実行委員会
後援
滋賀県
小学生から「ポイ捨て見てるよ坊や」の応募が16作品
ポイ捨て見てるよ坊やコンテスト
・募集期間:2020年7月23日(木)~8月31日(月)
・対象:県内の小学生
・琵琶湖岸のポイ捨てを減らすために、どんな表情の坊やがいいか、どんなポーズがいいか、どんなメッセージを添えたらいいかを書いて画像で送ってもらう。
・期間中、それぞれの小学生が趣向を凝らした16作品が集まった。
・その中から米原市の小学5年塚口春香さんの作品が最優秀賞に選ばれた。
プラごみのリサイクル素材で看板を制作&設置
・設置日:2021年2月24日(水)
・設置場所:彦根市内の湖岸緑地3カ所(南三ツ谷公園、大藪公園、松原公園)
・海ごみゼロアワードにも応募した廃プラ製品を手がける「大木工藝」と協力し、プラごみを炭化させて土に還る素材を看板に施工し制作した。
・事前に滋賀県流域政策局、都市計画課への設置許可申請を済ませたうえ、当日建設業者による看板設置工事を行った。
・同時に滋賀県立大学廃棄物バスターズに事前に指導してもらった手法で、ごみの分析調査を、看板設置前の状況として各エリアおこなった。
参加者の声
・みんなが使うびわ湖だからきれいにしてほしい
・これで海のごみが減ったらいいと思う
・コロナのおうち時間に、子どもと楽しみながら取り組めた
メディア掲出
・2020年07月23日(木)びわ湖放送「滋賀いろインフォ」デザイン募集
・2021月03月03日(木)びわ湖放送「滋賀いろインフォ」 看板設置
・2021年03月02日(火)京都新聞 朝刊
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています。
参加人数:16人