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海と日本 さばける塾 in 北海道 〜海と日本PROJECT〜

北海道中央調理技術専門学校で「さばける塾」を開催。イカをさばいた後に刺身やホイル焼きを作り、試食をしました。魚にふれるだけでなく、卸業者の話も聞き、海洋資源の持続性の大切さ、や地域の漁業資源問題などについても考えてもらいました。

2021.02.08

北海道中央調理技術専門学校で「さばける塾」を開催しました。今回はイカを題材とし、さばいた後に刺身やホイル焼きを作り、試食をしました。併せて卸業者からもお話をうかがい、海洋資源の持続性、環境問題、地域の漁業資源問題についても考えてもらう機会となりました。

魚をさばくという行為を通じて、海への恩恵を感じてもらうことを目的としました。
イカをさばき、さばいた後に「イカの刺身」「イカのホイル焼き」を作り試食。イカを仕入れた魚屋さん(卸業者)のお話を聞き、海洋資源の持続性の大切さ、環境問題の提起、地域の漁業資源問題についても考えてもらう機会を提供しました。

日程
2020年11月28日(土)

開催場所
北海道中央調理技術専門学校(札幌市)

参加人数
13組 26人

主催
日本さばけるプロジェクト実行委員会

共催
学校法人山口学園 北海道中央調理技術専門学校

協力
海と日本プロジェクトin北海道実行委員会

オリエンテーションのあと準備開始!

イベント冒頭には海と日本プロジェクトin北海道実行委員会から、海と日本プロジェクトの説明を行いました。
続いて、山口伸矢理事長・校長からのオリエンテーションがあり、イベントの内容やスケジュールの説明、サポートをする専門学校生の紹介が行われました。
参加者は注意事項等の確認の後、エプロン、三角巾をつけました。

イカや北海道の海について学ぶ

調理実習室へ移動し、最初に魚屋さんである株式会社西澤商店の大山英之さんにお話をしていただきました。
イカが獲れなくなってきている状況や北海道の海の話、今日の材料であるイカの産地などの話を聞きました。

いよいよ、一人1匹ずつイカをさばく!

齊藤邦則副校長がイカをさばくデモンストレーションを行い、刺身とホイル焼きの作り方を説明しました。
13組の親子が学生のサポートを受けながら、イカを一人1匹ずつさばきました。

さばいたイカで調理

さばいたイカから、イカの刺身とイカのホイル焼きをを作りました。

試食後、さばけるマスター認定証を授与

最後に皆で試食をし、山口校長先生の講評をいただいた後、さばけるマスター認定証を授与しました。
集合写真を撮影し、アンケートに記入いただいて、イベントを終了しました。

参加者の声
・学校の調理実習が中止になったので、良い経験ができました(12歳)。
・イカの足は10本ではなく8本だったことに驚きました(12歳)。
・あまりやったことのないことを協力して作ったのが、思った以上に楽しいく、達成感みたいのがありました(13歳)。
・イカがあんまり獲れなくなってしまっていたことを初めて知って驚きました。先生のさばく様子を見て簡単に見えたんですが、じっさいにやってみたらむずかしかったです(12歳)。
・こどもが積極的に包丁を握り、教えてもらいながら頑張っていたのを見て、頼もしいと感じました(40代)。
・いろいろな魚を調理できるようになりたいと思いました(50代)。
・家でイカをさばくことがないので、子どもに見せることができて勉強になりました(40代)。
・子どもは魚をほとんど食べないので、自分で作ったら食べてくれるようになるのではと思ったので参加しました(40代)。
・イカをさばく経験が初めてできて、娘の自信につながりました(40代)。

参加のしおり

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています。

参加人数:26人