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今治海kids倶楽部 海を精一杯楽しもう! 〜海と日本PROJECT〜

プール営業中止の影響で海や川での水難事故の多発が予想されるなか、万が一にそなえた親子イベントを今治市虎ケ鼻海岸で開催。緊急時の対処法、救助方法の講習のほか、マリンアクティビティなどで海を思い切り楽しみました。

2021.01.14

プール営業中止の影響で海や川での水難事故の多発が予想されるなか、万が一にそなえた親子イベントを今治市虎ケ鼻海岸で開催。緊急時の対処法、救助方法の講習のほか、マリンアクティビティなどで海を思い切り楽しみました。

今治海KIDS倶楽部は、子どもさんらに海の楽しさを感じてもらい大人になった時に海関連の事業・活動をする人材になってもらうことを目的としています。
海での緊急時の対処を理解したうえで、海のアクティビティを体験します。

日程
2020年8月9日

開催場所
今治市虎ケ鼻海岸

参加人数
72人(小学生40人、保護者32人)

主催
特定非営利活動法人今治シビックプライドセンター

協力
しまなみんC

溺れそうな時は“はっぱ”になって浮いて待つ

コロナ禍により、プールの営業を取りやめる所が多い状況で、海・川での水難事故の多発が予想され、その時の対応を親子で体験していただきました。
子どもだけでなく、溺れた子どもを助けようと親の死亡事故も多発状況を説明しました。
溺れた時には、助けをもとめバタつくのではなく、ゆっくり“はっぱ”になって浮く練習を実施しました。ライフジャケットを着て浮く感覚をつかんだ後、親御さんの支えを受け“はっぱ”になる練習を家族で行いました。

参加者全員で砂浜アートにトライ

安全講習を行った後、砂浜アートを実施しました。
砂浜に参加者全員で渦を描き、その写真をドローンにて撮影しました。
大小の渦はこれから作る冊子の表紙に利用する予定です。

親子でマリンアクティビティを満喫

「海を精一杯楽しもう」のコンセプトのもと、用意したアクティビティはバナナボートと海上ブランコ。どちらも体験したことのない子どもさんが多く、笑顔いっぱいの子どもさんらであふれました。
親御さんも子どもさんと海に入る方がほとんどで、バナナボートは親子で体験しました。

参加者の声
・漁を体験したことで、魚に対しても、普段食べている食事に関心を持つようになりました。あの後、早速 釣竿を買わされました。危ないからと何もかも遠ざけていた自分を反省するのと同時に、今は子供が私達を動かしてきています。釣りの本を購読するところから始めます。
・チリメンモンスターを作ったのですが、スーパーにいった時にチリメンを買ってと子どもから言われました。今まで目にとまらなかったものが子どもに見えてきて驚いています。チリメンも自分から初めて食べました。
・織田ヶ浜に行って貝やビーチグラスを拾ったのが面白かったらしく、また行きたいと言っていました。
・子どもがつくった船なのですが父親の方が感動していました。本人は父親から褒められてうれしそうでした。私からみても子どもだからといった感じでなく、すごくしっかりしたものができてありがとうございました。
・今治にもヨットに乗っている人がいるのにびっくりしました。3艇の船で海にいると今治ではなくリゾート地にいるような錯覚をしました。初めての経験ですごく刺激的でした。
・船の仕事を聞いて帰った子どもは、服のタグを探しては〇〇製といった形で世界とつながっていることに興味をもったみたいです。
・「お母さん世界地図が欲しい」と子どもに言われて買いにいきました。いつまで続くかわかりませんが、世界の事に興味を持ってくれたことがうれしいです。

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています。

参加人数:72人