海を守ろうチャレンジフォーラム2020 〜海と日本PROJECT〜
ボランティアダイバー、地元で環境美化活動に取り組む人々、海の環境調査を行う高校生など、幅広い登壇者による海洋ごみについて考えるフォーラムを開催しました。
2021.04.23
宮古市と大船渡市で、海洋ごみについて考えるフォーラムを開催しました。海中のがれき回収に取り組むボランティアダイバーによる基調講演、パネルディスカッション、地元の高校生による海の環境調査発表などを行いました。
岩手・三陸の美しい海を守り、豊かな海を未来へつなげていくために、いま世界的に大きな問題になっている「海洋ごみ」について一緒に考えようというフォーラム。ボランティアダイバーによる基調講演のほか、パネルディスカッション、地元の高校生による海の環境調査の発表などを行いました。
日程
2020年10月17日(土)、10月24日(土)
開催場所
10月17日 宮古市民文化会館・大ホール
10月24日 大船渡市民文化会館・リアスホール
参加人数
100人
主催
岩手県環境生活部
協力
岩手県立宮古水産高等学校
宮古市民文化会館大ホール
2020年10月17日(土) 13:30~15:00
海中のがれき回収に取り組んでいるボランティアダイバーの基調講演と、地元で環境美化活動を行なっている団体の代表によるパネルディスカッション、宮古水産高校の生徒による市内の河口や湾内のプラスチックごみ観測の発表などが行われた。
集まった人数は少なめ(40人程度)だったが、いわて海ごみなくし隊隊長の芸人・アンダーエイジの進行で、笑いの絶えないフォーラムとなった。
大船渡市民文化会館リアスホール
2020年10月24日(土) 13:30~15:00
大船渡会場では、宮古と同様の講演・パネルディスカッションとともに、高田高校海洋システム科の生徒による発表が行われた。
集まった人数は少なめ(60人程度)だったが、いわて海ごみなくし隊隊長の芸 人・アンダーエイジの進行で、笑いの絶えないフォーラムとなった。
参加者の声
・ボランティアダイバーの方の講演で、海の中の映像が美しかった。一方、いまだにがれきが多いことに胸が痛んだが、回収してくださっていることに頭が下がる思い。
・地域の清掃活動を継続していくためには、人材の育成と行政の物的支援が必要。
・アンダーエイジが面白かった。
・もっと大勢の人に聴きに来てほしかった。
メディア掲出
2020年10月17日(土)IBCテレビ「岩手日報IBCニュース」
2020年10月20日(火)IBCラジオ 「ゲツキンライブ」
会場配布チラシ
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています。
参加人数:100人