目指せ!海洋生物の骨博士 2020 〜海と日本PROJECT〜
専門家の指導を受けながら子どもたちが海洋生物について調べ、観察と考察を行い、フルカラー3Dプリンタで世界に1つだけの玉骨標本をつくりあげるプログラムを開催。子どもたちに研究の楽しさを学んでもらいました。
2021.07.09
専門家の指導を受けながら子どもたちが海洋生物について調べ、観察と考察を行い、世界に1つだけの玉骨標本をつくりあげるプログラムを開催。研究の楽しさを学んでもらいました。
講師の指導の下、生物の名前の由来や、生息場所、エサや骨格などを調べ、しっかりした観察や考察を行い、研究の楽しさを学んでもらいました。その研究をもとに出来上がった玉骨標本は子どもたちにとって世界に1つだけの宝物。新しい形の海洋教育として、また将来の海洋学者の養成の場としても効果的だと考えます。広報活動に関しては、朝日小学生新聞の読者10万人に広く日本財団の活動を広めることを目的としました。
日 程
第1回授業:2020年11月29日(日)14:00開始
第2回授業:2021年01月24日(日)14:00開始
第3回授業:2021年02月28日(日)14:00開始
開催場所
CNS 5F会議室
参加人数
約20人(小学4~6年生)
主 催
こども海の学習プログラム普及プロジェクト実行委員会
日本財団 海と日本プロジェクト
協 力
朝日小学生新聞
海洋生物を研究!専門家による3回のリモート授業で玉骨標本も製作
本イベント「目指せ!海洋生物の骨博士」は、海洋生物や3D標本作成に興味を持つ小学生に向けに開催。朝日小学生新聞が新聞及びWEBを通じ募集し、全国から50名以上の応募があり、書類選考によって20名の小学生参加者が選ばれた。
参加者は、専門家の講師による3回のリモート授業を受けながら、個々に海洋生物を調査し考察を発表。
また、授業では、玉骨標本を作るための設計図も作成し、リモートで発表。
それらを基に、専門家の手によってフルカラー3Dプリンタで、骨格と外観が一緒に観察できる玉骨標本が2021年6月に完成し郵送にてお手元に届けられる。
自らが観察・考察を重ねて書いた設計図が、世界に1つだけの3D標本となって一人一人の手元に届き、朝日小学生新聞でも全15段で特集記事にしていただく見込み。
メディア掲出
朝日小学生新聞HP
https://www.asagaku.com/2020/hone/
YouTube(限定公開)
2020年12月2日アップロード
ファイル名:骨博士第1回授業gallery-20201129.mp4
https://youtu.be/37g9uoR3-Bk
2021年1月25日アップロード
ファイル名:目指せ!海洋生物の骨博士 第2回授業 20210124.mp4
https://youtu.be/4LQG6Cr8GLU
2021年3月1日アップロード
ファイル名:目指せ!海洋生物の骨博士発表会0228(前半)
https://youtu.be/py0qNz0WBHs
2021年3月1日
ファイル名:目指せ!海洋生物の骨博士発表会0228(後半)
https://youtu.be/7xGO8qYFbnw
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています。
参加人数:20人