帆船日本丸ブルーライトアップ、公開生放送 清掃活動 〜海と日本PROJECT〜
日本丸をブルーにライトアップして海ごみゼロを訴え、ラジオの公開生放送を行うイベントを開催。日本丸メモリアルパーク近郊では清掃活動も実施しました。
2021.03.11
横浜港のシンボルである、帆船日本丸をブルーにライトアップして海ごみゼロを訴え、ラジオの公開生放送を行うイベントを開催しました。また日本丸メモリアルパーク近郊で清掃活動も行い、多くの方に参加していただきました。
みなとみらい地区の海の象徴、帆船日本丸をブルーライトアップすることにより、CHANGE FOR THE BLUE啓発と、放送局として現地からの情報発信。アントニオ猪木氏をゲストに迎えて情報力を強化。
日程
2020年10月31日(土)
開催場所
みなとみらい地区 日本丸メモリアルパーク
参加人数
200人
主催
FMヨコハマ
協力
公益財団法人 帆船日本丸記念財団
①帆船日本丸のブルーライトアップ
日が落ちる夕方から、横浜港のシンボル「帆船日本丸」が「海ごみゼロ」を訴えるオーシャンブルーにライトアップ!
刻々と暗くなる中、徐々に濃いブルーへと浮かび上がる幻想的な風景を楽しむ方がいる中、海の向こうには、なんと大きな満月も。
10月31日は、ひと月に2回の満月が訪れる「ブルームーン」。
多くの方が足を止めて、ブルーの「帆船日本丸」と横浜港に黄金に輝く満月を写真に収めていました。
②日本丸メモリアルパークからの公開生放送
当日、会場の特設ステージでは、再建途上にある沖縄・首里城にフォーカスして「復興」をテーマに、「沖縄チャンプルーカーニバル」も開催され、FMヨコハマの番組「God Bless Saturday」と「Route 847」の公開生放送が行われました。
ミュージシャンによる生ライブはもちろん、沖縄との中継で盛り上がる中、あのテーマソングと共にアントニオ猪木さんがステージに登場!
音楽を聞きつけた方たちもステージそばに駆け寄り、「1・2・3ダー」とこぶしを突き上げていました。猪木さんにはトレードマークの赤いマフラーをCFBのテーマカラーであるブルーへと変えていただきました!
③日本丸メモリアルパーク近郊での清掃活動
横浜港を望むなだらかな斜面の芝生アリーナ広場には、ハロウィンの仮装をした子どもたちや休日を過ごす人たちの姿もある中、参加者のみなさんには、ブルーのトングとゴミ袋を片手に、会場に落ちている吸い殻や小さなビニールごみ、缶やペットボトルを拾っていただきました。会場もきれいになり、街から海へと流れ出てしまうごみも食い止められました。
参加者の声
・晴天の中、みなとみらい地区でごみ拾いができて気持ち良かった。
・アントニオ猪木さんを生で見られてよかった。ダーッ!も一緒にできた。
・世界からゴミをなくそうという猪木氏さんのメッセージに心打たれた。
・エフヨコのDJ達を生で観られて良かった。
・あの日本丸が綺麗にブルーライトアップされていて、夜のみなとみらいが幻想的だった。
・美しい満月と青くなった日本丸を同時に見られて良かった。また来年もやって欲しいと思った。
メディア掲出
読売新聞(神奈川県版)
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています。
参加人数:200人