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第2回海辺の教室〜不思議な海砂 〜海と日本PROJECT〜

九州大学うみつなぎふくおかは、糸島市で鳴き砂の仕組みを知るイベントを開催しました。姉子浜ではワークショップを行い、クリーン活動も実施しました。

2021.03.01

九州大学うみつなぎふくおかは、糸島市で鳴き砂の仕組みを知るイベントを開催しました。姉子浜ではワークショップを行い、クリーン活動も実施しました。

鳴き砂が鳴くしくみと姉子の浜の歩んできた歴史から、持続可能な循環型社会と海ごみ問題をテーマに啓蒙と問題意識の提起と改善、解決を目指す活動への協力と、生活環境の変化から減少傾向にある「受け継ぐ環境」を意図的に作り上ることを目的とします。

日程
2020年10月18日

開催場所
1部:福吉コミュニティセンター
2部:姉子浜(糸島市二丈鹿野)

参加人数
45人

主催
九州大学うみつなぎふくおか

1部<座学>福吉コミュニティセンター

・鳴き砂の仕組み/砂浜形成の仕組み/鳴き砂の危機とその対応
・「鳴き砂を知る」:波の力による砂を洗う現象、砂やゴミの堆積、漂着の仕組み
・姉子の浜の砂がピンク色を帯びている理由、背後の脊振山系との関連性など

2部<現地ワークショップ>姉子浜

・座学の学びを体験に昇華:鳴き砂エリアでの視察と体験、花崗岩の実物探し、波打ち際の観察
・ビーチクリーン活動等
全行程のライブ配信(Zoom+youtube)

参加者の声
<中高生>
・砂が鳴いたりっピンクの花崗岩をみれて楽しかった。
・鳴き砂が貴重だということを知れて良かった。
・石英が関係していることを知って驚いた。
・波のことが知れて良かった。
・学校で習ったことが出てきた。
・海のゴミが作品になることが知れて良かった。
<大人>
・地元の海のことを詳しく知れて良かった。
<共通>
・沢山のことが知れて良かった。
・貴重な体験だった。
・初めての鳴き砂体験だった。
・海や山など自然を大切にしなくてはいけないと思った。  等

配布資料
1部用資料
第1セッション
・姉子の浜の鳴き砂
第2セッション
・姉子浜の鳴き砂がいつまでも鳴き続けるために

メディア掲出
RKB毎日放送 うみさんぽ

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています。

参加人数:45人