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2020 宮城海ごみなくし隊 × ベガルタ仙台 〜海と日本PROJECT〜

サッカーJ1のベガルタ仙台と宮城海ごみなくし隊のコラボイベントを開催しました。ホームゲームのある日にはスタジアムへの道中のごみ拾いも呼びかけ、2ヶ月間で約6300名のサポーターが取り組みに参加しました。

2021.05.17

ベガルタ仙台と宮城海ごみなくし隊のコラボイベントを開催しました。スタジアムへの道中のごみ拾いも呼びかけ、2ヶ月間で約6300名のサポーターが取り組みに参加しました。

仙台市内を流れる二級河川「七北田川」に隣接する「七北田公園」内にホームスタジアムを構えるサッカーJ1・「ベガルタ仙台」と「宮城海ごみなくし隊」のコラボレーションイベント。「海洋ごみの8割は街ごみから」「ごみ拾いは継続性が重要」という内容を訴求するため、2ヵ月間・ホームゲーム4試合に渡り継続活動を実施しました。

日程
2020年9月13日(日)~2020年10月31日(土)

開催場所
七北田公園/ユアテックスタジアム仙台(七北田公園内)

参加人数
6,530人

主催
宮城海ごみプロジェクト実行委員会

協力
株式会社ベガルタ仙台

サポーターに馴染みのエリアをごみゼロに!

『Thanks Act for 七北田公園 2020』
・開催日時:2020年9月13日(日)  14:00~16:00(最終受付15:30)
・開催場所:七北田公園
・ゲスト :平瀬智行(元日本代表・ベガルタ仙台クラブコーディネーター)
・持ち物 :なし(ごみ拾いキットをお渡ししました)
・参加費 :無料
・参加者にはもれなく「ベガルタステッカー」をプレゼント

ベガルタ仙台のファン・サポーターにとって馴染み深い場所である「七北田公園」と隣接する「七北田川」の清掃を通じ、「海洋ごみの8割は街から流れ出ていること」「ごみ拾いは継続的に行うことで大きな意味を持つようになること」の訴求を実施。当日は試合前・ユニフォーム姿のサポーターが多数参加しました。

「ごみと失点はゼロがいい!」を合言葉に、広い公園敷地内を“ごみゼロ”にすべく、奮闘する「子どもサポーター」の姿が印象的でした。

ホームゲーム前はスタジアムまでの道中をごみ拾い

『Thanks Act for our hometown 2020』
・開催日時:2020年9~10月のベガルタ仙台ホームゲーム4試合
・開催場所:ユアテックスタジアム仙台
・参加費 :無料
・参加方法:スタジアムへの道中にごみ拾いを行い、回収したごみを特設ブースに持参
・参加者にはもれなく「ベガルタステッカー」をプレゼント

「ごみ拾いは継続的に行うことで大きな意味を持つようになること」を訴求すべく、サッカー観戦の道すがら、道中のごみを拾って特設ブースに届けてもらうスキームを確立。特に、毎試合訪れるサポーターに取り組みが浸透し、ブースに立ち寄ったファン・サポーターは4試合計6300人となり、大きな手ごたえを得たイベントでした。

なお、持参したごみの量が少なかったファン・サポーターからは、自発的に周辺のごみ拾いを行う姿など、好意的な姿が見られました。

参加者の声
・試合観戦で頻繁に訪れているが、このようにごみが落ちている状況とは知らなかった。
・街ごみが川を経由して海ごみになるということに驚いた。近くに大きな川(七北田川)があるので、私たちは特に注意しなければいけないと感じた。
・スタジアムに来る道中も、よく見るとごみが多くてびっくりした。サポーター全体の取り組みにできると、より大きな行動に繋がると思った。

メディア掲出
2020年9月14日(月)KHB東日本放送『チャージ!』

チラシ
 

ベガルタ ステッカー

海ごみゼロ2020 オリジナルごみ袋

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています。

参加人数:6,530人