宗像(北斗の水汲み公園海岸)世界遺産の緩衝地帯海岸ビーチクリーン 〜海と日本PROJECT〜
宗像市の海岸で 海岸清掃を実施。漂着物を使った楽器づくりも行いました。
2021.04.01
宗像世界遺産の緩衝地帯海岸で、海岸清掃を行いました。清掃後は参加した大学生が漂着物で楽器をつくることに挑戦しました。
宗像世界遺産の緩衝地帯海岸で 、3月7日(日)北部九州大風の後、漂着ゴミ一杯のさつき松原海岸で多世代の大学生や地元ボランティアで海岸清掃しました。
日程
2021/3/7日(日)
開催場所
北斗の水汲み公園海岸
参加人数
36人
主催
一般社団法人BC-ROBOP海岸工学会
共催
福岡県世界遺産室
協力
NPO海ごみラボ 、日本一ハードルの低いビーチクリーン活動 4seas Beach Clean – byくらげれんごう、 JTB地域交流事業、JFRD、 宗像の環境を考える会
さまざまな世代が一緒に海岸清掃を行い、大学生は楽器づくりに挑戦
『海岸清掃、人だから出来ること、機械が助てくれること』
ボランティア活動の大人、子ども、大学生達多世代一緒に海岸清掃しました。
大学生達も活動の中で多くの人と出会い、その価値観に触れることもでき、とても有意義な時間を過ごせました!
今回大学生達が「漂着物で楽器をつくる」ことを試みてみました!例えばボートのオールと漁具の釣り糸でバイオリンや浮きでオカリナなど見た人の興味を引く作品を作りました!ゴミ拾いが楽しいというイメージをまわりに少しでも伝えられたらいいなと思います。
参加者の声
・今日は一般社団法人BC-ROBOP海岸工学会さんが主催する北斗の水くみ海浜公園のビーチクリーンに参加して来ました!
・いつもお世話になっているたくさんの方々と久しぶりに一緒に活動させていただいて本当に楽しかったです!
・自分たちはmaiPLAとして、5名の学生メンバーで参加させていただきました。私と森と五島出身で高校時代に一緒に活動していた塩竈さんに加え、九大1年工学部の小林君、法学部の浅倉君です!
・2人とも自分にはない知識や、技術を持っているのでとても面白いですし、お互い持っている知識を共通の問題である「海ゴミ問題」の解決に向けてこれから一緒に頑張っていこうと思います!海ゴミ楽器とか、五島でのワークとか。。
・色々とこれからまた活動出来そうです
なんと!今回一緒に参加された「くらげれんごう」が福津市SDGs推進本部長賞 獲得
福津市より表彰されました。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています。
参加人数:36人