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2020 スポGOMI甲子園長野県大会 〜海と日本PROJECT〜

高校生がごみ拾いで競い合う、「スポGOMI甲子園 長野県大会」を10月17日(土)に開催しました。3人1組のチームで60分の制限時間に定められたエリアで力を合わせてごみを拾い、その質と量をポイントで競い合いました。

2021.02.18

2020年10月17日(土)長野市権堂イーストプラザ広場で、高校生がごみ拾いで競い合う、「スポGOMI甲子園 長野県大会」を開催しました。3人1組のチームで60分の制限時間に定められたエリアで力を合わせてごみを拾い、その質と量をポイントで競い合って、全国大会への出場権をかけた長野県代表を決定しました。

このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環。世界的にとても深刻な問題になっている海洋ごみ問題の解決に向けたアクションを目的として開催。全国大会への出場権をかけた長野県代表を決定しました。

日程
2020年10月17日(土)

開催場所
長野市権堂イーストプラザ広場

参加人数
33人

主催
スポGOMI甲子園実行委員会、海と日本プロジェクトin長野県実行委員会

共催
NBS長野放送

高校生10チームと特別参加枠の中学生1チームがごみ拾いで競う

・日時:10月17日(土)
・開催場所:長野市権堂イーストプラザ(開閉会式会場)

昨年に続いて2回目の開催となった「スポGOMI甲子園 長野県大会」。今年も夏に開催予定でしたが、新型コロナウィルスの影響で実施が秋にずれ込みました。長野市内の高校生10チームと特別参加枠の中学生1チームの計11チームが参加。3人1組のチームで60分の制限時間に定められたエリアで力を合わせてごみを拾い、その質と量をポイントで競い合いました。

はじめに海と日本プロジェクトin長野の推進リーダーである長野放送の汾陽美樹アナウンサーから大会の趣旨説明。「このスポGOMI甲子園は、日本財団 CHANGE FOR THE BLUEの一環です。海洋ごみの8割は、内陸から来ていると言われます。長野県は海なし県ですが、川で海とつながっていますので、私たちの周りのゴミは、川を流れ、海を汚染する可能性があります。そうなる前に、1つでも多くのごみを拾いましょう」などと呼びかけました。

オリジナルのごみ拾いアイテムを持参するとポイントアップしたため、各々独自に考えて制作してくれたアイテムを持ってきてくれました。自動販売機や大通りの中央分離帯の草垣の裏にも大量のごみを発見し、次々と拾っていきました。競技後は、ごみの計量をしてポイントを換算。正々堂々とごみ拾いを行い競い合った選手たち。その表情はとてもすがすがしいものでした。

優勝したのは、長野日大学園レオクラブDのメンバー。総重量は13kgオーバーで、全体のおよそ3分の1を集める圧倒的勝利。11月の全国大会への出場権を獲得しました。スポGOMI甲子園は、あくまでもスポーツなので勝敗がつきますが、ごみを拾うという行動に優越はありません。今後も上流県・長野からごみをなくし、海をきれいにしていこうと確認しあい、大会を終えました。

参加者の声
・普段街を歩いていてごみは落ちていないと思っていたが、よくよく探すとごみだらけの実情という現実を知った。
・思った以上にごみがあり、みんながもっとごみを捨てない生活ができたらいいと思った。
・ごみを拾えて地域貢献ができた。このような機会を設けてもらい感謝。
・ごみを捨ててる人が多いということ。ちょっとした行動でごみを減らせることができると実感できた。

メディア掲出
2020年10月17日 長野放送「NBSライブニュースイット!」
2020年11月18日 信濃毎日新聞 朝刊掲載
2020年11月   長野放送「海につながる長野県」

 

配布資料

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています。

参加人数:33人