海と日本 さばける塾 in とくしま 〜海と日本PROJECT〜
専門学校穴吹デザインビューティカレッジで「さばける塾」を開催。今回の題材は「鳴門鯛」です。さばいたあとは「鯛めし」と「鯛の照り焼き」に調理して皆で試食しました。この体験を通じ、魚の魅力やおいしさを感じ、海の大切さや食文化への興味を広げてもらいました。
2021.02.15
専門学校穴吹デザインビューティカレッジで「さばける塾」を開催しました。今回使用したのは「鳴門鯛」。さばいた魚は「鯛めし」と「鯛の照り焼き」に調理して試食しました。この体験を通じ、魚の魅力やおいしさを感じ、海の大切さや食文化への興味を広げてもらいました。
魚をさばくという体験を通じて魚の魅力や美味しさを感じ、魚を育む海の大切さや楽しさを考えてもらう機会とします。
日程
2020年12月5日(土)10:00~14:00
開催場所
専門学校穴吹デザインビューティカレッジ(徳島市徳島町2丁目20)
参加人数
親子6組 12人
主催
日本さばけるプロジェクト実行委員会
共催
海と日本プロジェクトin とくしま実行委員会
鳴門鯛をさばいて、鯛めしや照り焼きを作る
2020年度の「さばける塾」は、徳島市の専門学校穴吹デザインビューティカレッジで実施しました。親子6組12人が参加、新型コロナウィルスの感染予防対策を十分取って開催しました。
はじめに海と日本プロジェクトin とくしまを代表し、ナビゲーターの森本晴香が新鮮な魚や海藻、そして塩など海産物に恵まれた徳島の海の素晴らしさ、海の大切さをわかりやすく伝えました。
また、今回の講師、専門学校穴吹デザインビューティカレッジの大石先生による「鳴門鯛」の生態などについてのトークも繰り広げられました。
その後メニューの説明、さばき方のレクチャーが行われ、続いて講師指導の下、小学生の参加者がタイをさばきました。子ども達は慣れない手つきながらも真剣な表情で取り組んでいました。さばいたことがない子どももいて悪戦苦闘していました。さばいた魚は「鯛めし」と「鯛の照り焼き」に調理して試食しました。
試食後は大石先生より『さばけるマスター認定証』が手渡され、参加者は喜びと達成感で笑顔になりました。
参加者の声
<子ども>
・家に帰って、また、たいをさばいてたいめしを作ろうと思います。
・ほねをぬくのがむずかしかったです。
・むずかしかったけどたのしかったです。
<保護者>
・子どもも魚に触る自信やさばける自信がついたみたいで良かったです。
・このような体験は興味があり、今回もすごく楽しかった。また企画してほしいと思います。
・さばける魚が少なかった。もっとさばきたいです!
メディア掲出
2020年12月18日 15:50-16:50 news every徳島内
「海と日本PROJECTinとくしま ~さばける塾2020~」
レシピ
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています。
参加人数:12人