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トトタベローネin函館 学校給食に函館ブリたれカツ無償提供 ~海と日本PROJECT~

近年、函館近郊でブリの漁獲量が急増していますが、北海道のブリ消費量は全国平均の2分の1程度と、まだなじみの薄い魚。そこで「函館ブリたれカツ」を函館市の学校給食に提供し、全児童対象にブリについて楽しく学べるオリジナルのランチョンマットも配布して、子どもたちに函館のブリについてより深く知りおい味しく味わってもらう活動を展開しました。

2021.02.08

はこだて海の教室実行委員会
はこだてブリ消費拡大推進協議会

飲食店と連携して開発した「函館ブリたれカツ」を函館市の学校給食に提供しました。全児童対象にブリについて楽しく学べるオリジナルのランチョンマットも配布して、子どもたちに函館のブリについて深く知ってもらい、おいしく味わってもらいました。

地球温暖化などの影響により海洋環境が変化し、近年、函館近郊でブリの漁獲量が急増していますが、北海道民のブリ消費量は全国平均の2分の1程度と、まだなじみの薄い魚です。この課題解決のため、トトタベローネ函館では、飲食店と連携して函館の地ブリをおいしく味わえる新メニュー「函館ブリたれカツ」を開発しました。この「函館ブリたれカツ」の学校給食に提供したり、ブリについて楽しく学べるオリジナルのランチョンマットも配布するなどで、子どもたちに函館のブリについてより深く知り、おいしく味わってもらうことを目的としています。

日程
2020年10月7日(水)

開催場所
函館市立北美原小学校

参加人数
全校生徒対象647名 ※スタッフ10人

主催
はこだて海の教室実行委員会

共催
はこだてブリ消費拡大推進協議会(渡島総合振興局)

5年生に「函館ブリたれカツ」を提供、紙芝居でミニ講座も

・開催日時:2020年10月7日(水)12:00~12:40
・函館市立北美原小学校
コロナ対策のため、取材対象は5年1組のみ家庭科室に移動して実施。

◆ご挨拶 【12:00~12:05】
はこだて海の教室実行委員会 國分晋吾氏
炭火割烹菊川 花板 菊池隆大氏
◆ブリについてのミニ講座【12:05~12:15】
講師:北海道渡島総合振興局産業振興部水産課 石毛 友里絵氏

海水温の上昇の影響でイカがとれなくなり、ブリがたくさんとれるようになっていることを紙芝居形式で伝えました。報道関係者の数の多さに少し緊張した様子もうかがえましたが、紙芝居のストーリーのおもしろさもあり、興味を持って話を聞いてもらえました。

◆給食スタート【12:15~12:40】
「いただきます」の挨拶をして給食がスタートすると、さっそくブリたれカツにかぶりつく様子が見られました。「刺身で食べたことはあるが、フライにしたブリを食べるのは初めてで、とてもおいしい」とい感想のほか、「もっと食べたい」、「家でもつくれたらいい」、といううれしい感想を聞くことができました。
最後には、このブリたれカツのレシピを監修した菊池さんに関心が集まり、一緒に記念撮影をする生徒もいるなど、ブリたれカツへの興味関心を醸成できたと感じました。
※ほかの学級に対しては、全校放送を使い「函館のブリ」と今回提供している「函館ブリたれカツ」についての紹介を行いました。

参加者の声
・ブリの漁獲量が全国三位ということに驚いた。
・ブリのお話がとてもおもしろくて勉強になった。紙芝居がわかりやすかった。
・ブリたれカツがそうぞうを超えるほどおいしくてびっくりした。
・カツにしたブリは初めてだったがすごくおいしかったので、家でもつくってほしい。
・給食でもまた食べたい。

メディア掲出
2020年10月8日 北海道新聞 朝刊、函館新聞 朝刊

 

ランチョンマット

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています。

参加人数:647人