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旧暦のある暮らし体験 〜海と日本PROJECT〜

与論島で旧暦3月3日に行われている「三月三日(サンガツサンガチ)」の行事をオンラインで体験しながら島の文化を学びました。アジニッチェー神社の伝説の解説、船倉海岸まで国立公園与論島の海岸植物の観察なども、オンラインで実施しました。

2021.03.08

与論島で旧暦3月3日に行われている「三月三日(サンガツサンガチ)」の行事をオンラインで体験しながら、海と密接な関係にある島の文化を学びました。行事を行う船倉海岸まで、国立公園与論島の海岸植物を観察しながらオンラインツアーを実施しました。

日本には旧暦と深く関係のある行事が多く存在し、与論島においても同様のことがいえる。本イベントでは、旧暦の三月三日に行われている行事を実際に体験し、改めて海と密接な関係にある島の文化に目を向ける機会を提供することを目的とした。

日程
2020年11月14日(土)

開催場所
Zoom

参加人数
6人

主催
NPO法人ヨロンSC

協力
アジニッチェー神社

与論島の文化や行事に関わりの深い旧暦とは

日本が旧暦を重んじていたこと、与論島での文化や行事には旧暦が深く関係していることを伝えた。クイズを交えつつ、対話しながら「三月三日(サンガツサンガチ)」の内容を話した。

船倉海岸まで海岸植物を観察しながらオンラインツアー

与論島は国立公園に指定されており、海岸トレイルのコースも指定されている。観察できる海岸植物を説明しつつ、「三月三日」の行事を行う船倉海岸までの道のりをオンライン上でツアーした。

「三月三日」の様子や関わる伝説などを解説

三月三日の様子、なぜ船倉海岸で行うのか、アジニッチェー神社の伝説や関わりを説明しつつ、案内した。最後に感想を聞き、終了した。

参加者の声
・手紙を鳩がやりとりしていることを初めてしった
・次行ったとき、トレイル歩いてみたい

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています。

参加人数:6人