レノファ山口FCごみ分別維新2 〜海と日本PROJECT〜
サッカーJ2レノファ山口FCのホーム戦への来場者に対して、海洋ごみ問題に関する啓発活動を行いました。
2021.04.01
前回に続き、山口市の維新みらいふスタジアムで海洋ごみ問題に関する啓蒙活動を実施しました。スタジアムのメインゲート付近に特設ブースを設置、ハーフタイムイベントでは海洋問題に関心を促す呼びかけを行い、サポーターのみなさんにはごみの分別に協力していただきました。
サッカーJ2レノファ山口FCのホーム戦への来場者に対して海洋ごみ問題について理解を深めてもらい、山口県の美しい海を守る活動の第一歩としてごみの分別の必要性を訴えました。
日程
2020年9月30日(水)
開催場所
山口市・維新みらいふスタジアム
参加人数
536人
主催
海ごみゼロ維新プロジェクト実行委員会
協力
株式会社レノファ山口FC
ペットボトル投入イベントでごみ分別をアピール
9/9(水)に続いて、スタジアムのメインゲートとグッズ売り場の間に特設ブースを設置して、ごみ分別の啓発を行いました。
来場者に対し、海ごみゼロをアピールする特製のクジラのモニュメントにキャップと包装をはがしたペットボトルを投入するよう呼びかけ、ペットボトルを持参してイベントに参加してくれた人全員に、ガラポン抽選会を実施しました。1回目とは別のCFBオリジナル商品や選手のサイン入りボール、テレビ山口グッズ等を景品としてお渡ししました。
9/9にも来場した人たちは、すすんでペットボトルを持参してくれ「次はいつあるのか?」と尋ねてくる人もいました。コロナ禍のためスタジアムへの来場者は1,129人でしたが、イベントへの参加者は1回目より約50人多くなりました。
ハーフタイムイベントでは海洋ごみへの理解を訴求
9/9の1回目と同様に、ハーフタイムイベントでは、スタジアム内のビジョンにて「CHANGE FOR THE BLUE」のオリジナル動画の放映を行いました。ピッチ横ではテレビ山口アナウンサー・木村那津美が、来場者に対して海洋ごみ問題への理解を深めるコメントをアナウンスしました。
また木村は、特設ブースでペットボトル投入イベントへの参加を来場者に呼びかけました。
スタジアム周辺にごみをステーションを設置
スタジアム周辺の2か所に「CHANGE FOR THE BLUE ごみステーション」を設置しました。
来場者が、ごみの分別を自主的に行っている様子が多く見受けられ、分別が徹底されました。
参加者の声
・海のごみについて考えるよい機会になった
・ペットボトルのリサイクルについて知ることができた
・ペットボトルの回収、分別イベントはよいことだと思う
・また実施してほしい
メディア掲出
・2020年10月1日(木) テレビ山口「ニュースタイム」
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています。
参加人数:536人