150人が参加! 【大宰府市内・福岡市マリンワールド海の中道】で【海のクイズと海への手紙】ワークショップを開催しました!
福岡市マリンワールド海の中道でワークショップを開催。子どもたちはクイズを解きながら水族館の生きものを観察し、海へ手紙を描くイメージで「うみぽす」に応募する作品を作成。内陸・太宰府の子どもたちが、海が森や川、町とつながる大きな循環についても学びました。
2021.11.05
太宰府アートのたねは、海と日本プロジェクト「うみぽす」への応募を促すために「海のクイズと海への手紙」を描くワークショップを太宰府市内で10回、福岡市マリンワールド海の中道で1回開催いたしました。水族館で海のクイズに答えながら生きものを観察し、学芸員より解説をしてもらいました。子どもたちは海ポスの絵手紙部門に応募します。海へ手紙を描くイメージで約200枚ができあがりました。
このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
開催概要
海へ手紙を描くイメージでうみぽすの絵手紙部門に応募します。計11回のワークショップ
日程
2021年7月1日~9月12日
開催場所
大宰府市内・福岡市内
参加人数
150名
協力団体
福岡市海の中道海浜公園学習課
うみぽすへ挑戦 海のクイズと海への手紙
低学年から高学年までマリンワールド学習課が準備してくれたクイズを解きながら水族館の生きものを観察しました。その後、海のことを考えながら絵手紙を描き、うみぽすへ応募します。
海は命の源
太宰府は内陸であるため、海へ行った経験がない子どもたちも多くいます。
子どもたちに海のことをいろいろと考えてもらうために、水族館でワークシートを使いながら丁寧に海の生きものを観察し、世界や日本の海について興味をもってもらいます。
実際にヒトデやウミウシや貝などに触ることができてうれしそうでした。
海にはたくさんの生物がいて、海は生きているのだと実感してほしいと思っています。
海は私たちの命の根源だと気づいて、大切にするためには、森や川や町とつながっていることを知ることが大切です。自然の大きな循環について子どもも大人も気づくことができました。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:150人