10人が参加!鳥取県大山町御来屋漁港で水中ドローンで知る 「私たちの海」in 鳥取を開催しました!
鳥取県の大山町にて地元の小中学生を対象に水中ドローン体験イベントを開催しました。4Kカメラ搭載の水中ドローンをコントローラーで操作し、海中のごみや水の濁り具合など海の様子を観察。綺麗な海を守るために何ができるか、環境保全への関心を高める機会となりました。
2021.11.01
一般社団法人日本水中ドローン協会は、「ブルーエコノミーの啓発活動」の一環として、水中ドローンを活用し、大山町の小中学生を対象にした、水中ドローンで知る「私たちの海」in鳥取を2021年8月19日に開催いたしました。
このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
日程
2021年8月19日(木)10時~12時
開催場所
御来屋漁港(鳥取県西伯郡大山町御来屋1101)
参加人数
10名
協力団体
株式会社skyer、合同会社エッグ総研、地域自主組織支え合いのまち御来屋、カワイキカク
地元の小学生10名が水中ドローンの操縦を体験
鳥取県の大山町御来屋漁港にて小学生たちが日本水中ドローン協会による海の中の環境保全活動に参加した。
夏休み中の小学生10名が、水中ドローンの操縦を体験した。4Kカメラ搭載の水中ドローンをインストラクターから操縦指導を受けながら、コントローラーで操作し海の様子を観察した。
海中のごみを発見したり、水の濁り具合を見て環境保全への意識づけをすることができた。
水中ドローンを活用した、SDGs達成に向けた認知機会に
水中ドローンを使用することで、危険性も少なく、ハンディキャップを抱えた方にも、安全に環境問題について訴求することができた。
水中ドローンの操縦体験後、環境保全についてパネルディスカッションを実施した。
当日は台風の影響もあり、汚れている海の様子を見たことで、綺麗な海を守るために定期的なごみ拾いなどを実施していきたいと、意識付けの機会となった。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:10人