海のお困りごと みんなでカイケツ!大作戦 博多湾で大量発生しているアオサを使って 『アオサでクッキング!オリジナルふりかけづくり』を 開催しました!
大量発生により水中生態系への影響や悪臭の原因になっている博多湾のお困りごと「アオサ」の実用化プロジェクトに取り組むふくおかFUNが、ダイバーが回収したアオサでオリジナルふりかけづくりに挑戦するイベントを開催しました。
2021.10.28
一般社団法人ふくおかFUNは、都市部の海で大量発生し水中生態系にも影響を及ぼし、悪臭の原因となっている海藻〈アオサ〉を単に処分するのではなく、ダイバーだからこその視点から、食品への加工などの実用化に向けたプロジェクトに取り組んでいます。
8月7日【アオサでクッキング!オリジナルふりかけづくり】を開催しました。この〈アオサ〉は、一般社団法人ふくおかFUNのダイバーたちが博多湾で回収したものを使用しました。
このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
開催概要
博多湾のお困りごとになっている〈アオサ〉とひじきや野菜、魚など九州の食材と合わせ、オリジナルのふりかけ作りに挑戦しました。
日程
2021年8月7日
開催場所
福岡市健康づくりサポートセンター あいれふ(福岡市中央区)
参加人数
16名
博多湾で大量発生している〈アオサ〉をダイバーが回収!
一般社団法人ふくおかFUNでは、海のお困りごととなっている〈アオサ〉の回収を、ダイバーが中心となって行っています。〈アオサ〉を回収することで、悪臭の改善や生物多様性の保全、気候変動対策、漁業の活性化などの価値を生み出します。
回収した〈アオサ〉を使ってオリジナルふりかけづくり!
ダイバーにより回収され、その後、乾燥させた〈アオサ〉を使ってオリジナルふりかけ作りに挑戦しました。
ひとりひとりの小さな一歩が生物多様性の保全や地球温暖化対策に繋がることを伝えることで、環境保全意欲を醸成します。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:16人