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『函館2021夏・私たちの海の宝は守れるか? -海と日本PROJECT-』を開催しました!

函館市中央図書館で海洋プラスチック汚染に焦点をあてたパネル展示を行いました。北海道大学大学院水産科学研究院の教授や研究員による研究成果のほか、「海の宝アカデミックコンテスト」の過去の入賞作品の数々を展示。海の未来を考える契機にしてもらいました。

2021.08.27

北海道大学大学院水産科学研究院は、2021年7月2日~29日に『函館2021夏・私たちの海の宝は守れるか? -海と日本PROJECT-』を開催いたしました。

このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

開催概要
海の環境問題、特に海洋プラスチック汚染に関するパネル展示

日程
2021年7月2日~29日

開催場所
函館市中央図書館展示ホール

参加人数
723人

私たちの海の宝は守れるのか?海洋プラスチック汚染を考える

昨今問題となっている「海洋プラスチック汚染」に焦点をあて、本研究院の綿貫豊教授による海鳥への影響に関するパネルや同学術研究員 松田純佳さんによるクジラ・イルカの胃内容物調査に関するパネルをはじめ、「海の宝アカデミックコンテスト」のこれまでの入賞作品から、海洋プラスチック汚染などの環境問題をテーマとした作品の数々を展示しました。

来場者の中には、すべてのパネルを丁寧に読んだり、「わかっているようであまりわかっていないことが多かったので勉強になった」と感想を話す方々もいました。

中学生・高校生も多く来館する函館市中央図書館で開催されたこの展示を通して、多くの人が海を未来につなげるために何ができるのかを考える契機になったと思います。
 
 

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています。

参加人数:723人