人の手が入らない海辺に漂着した海ごみを拾いアートに変えることで日常のごみへの意識を変える活動と、そこから生まれたアート作品を一緒に披露する展示会を、淡路市北淡公民館にて開催しました。

人の手がはいらない自然の海辺に漂着する大量の海ごみ、プラスチックごみ、腐敗して汚染につながるゴミに気づくことから、海を楽しみながら、海にごみを出さない、そして日常生活のゴミを減らすという意識を高めます。「新たな命と出合う」 SDGs(持続可能な社会)を作っていくために、先ず考えなければならないのは「いのちの再確認」であると、私たちは考えます。ごみを拾い、ごみを眺め、その色や形や素材を観察することから始め、それらを集積させたり分類したり仕分けすることで、アートに変身させて新たな視点と意識を育むことを目的としました。

日程
2021年11月4日～11月24日
場所
淡路市北淡公民館（市役所の北淡事務所を兼ねる）
参加人数
会期中入場者1,249名（人感センサーカウンターで集計）
主催
IKUHART企画
後援
淡路市、淡路県民局（兵庫県）
協力
育波未来塾、淡路島アートセンター、AWAJI BLUE

実施内容

11/03　16時　北淡公民館にアート作品20体、活動写真A４判100枚を搬入
11/04　活動展示会を開催する
11/06　芳名帳を設置、展示物の修正など
展示内容は、活動報告書、当団体のフェイスブックページをご覧ください。
11/24　16時　海とアートの活動展示会が終了、搬出
カウンター2498　出入り口が１ヶ所なので2で割って入場者1249名とする

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数：1,249人