45人の大学生が参加! オンラインで海ごみ問題に関するワークショップを開催しました!
国際ボランティア学生協会が大学生を対象に海ごみ問題に関するオンラインワークショップを開催。荒川クリーンエイド・フォーラムの今村和志さんを講師に迎え、海ごみ問題の現状や生活について学び、企業の取り組みや連携方法なども紹介。「啓発」の重要性も改めて認識しました。
2021.10.28
特定非営利活動法人国際ボランティア学生協会は、荒川クリーンエイド・フォーラム(ACF)事務局長の今村和志さんを講師にお迎えし、海ごみ問題を学ぶワークショップを8月6日にを開催いたしました。
このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
日程
2021年8月6日 15:00~17:00
会場
オンライン(Zoom)
参加人数
45名
内容
講演とグループワーク、質疑応答
協力
特定非営利活動法人荒川クリーンエイド・フォーラム
海ごみの「現状」
初めに海ごみ問題に関する「現在の」状況や私たちの生活について学びました。ACFは企業ボランティアの受け入れも多くされているということで、多くの企業がこの問題に取り組んでいる背景や、具体的な連携の方法などについてもお話いただきました。
啓発が重要
その後、グループに分かれて質問や感想をシェアした後、全体で共有しつつ、今村さんから随時コメントをいただきました。「義務教育の中にこの問題を取り入れていくためには」「SDGsの他のゴールとのかかわり」など多くの質問が寄せられました。感想としては、海ごみによって生物が多くの被害を受けているということに衝撃を受けたというものが多かったです。
コロナの感染拡大を受けて、屋外での大規模な活動が当面できない中で、この問題を多くの人に伝えていくという「啓発」の重要であると改めて認識しました。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:45人