地域清掃・河川清掃のキャンペーンを実施中 淀川(京都府大山崎町)で11/7清掃活動を行いました
国際ボランティア学生協会はユースによる海洋ごみ対策キャンペーンを行っています。10月・11月は河川清掃と地域清掃を重点的に実施。今回は京都府大山崎町の淀川を清掃しました。アクションによって社会に問題提起していくとともに、参加者自身の学びの場としています。
2021.12.23
特定非営利活動法人国際ボランティア学生協会は、「Youth for the Blue」をコンセプトに、ユースによる海洋ごみ対策キャンペーンを行っています。若い世代がアクションを起こすことで、社会に問題提起していくとともに、参加者自身の学びの場としていくことを目指しています。その一環で10月・11月は河川清掃と地域清掃を重点的に実施しています。今回は11月7日、京都府大山崎町の淀川を24人で清掃しました。
このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
日時
2021年11月7日(日)11:00~16:00
場所
京都府大山崎町の淀川
参加人数
24名
合計21袋のごみを回収
海洋ごみは、その多くが都市部から河川を通して海に流れ込んでおり、海に流れこむ前段階の都市部や河川で清掃することが必要です。そのため海岸清掃だけでなく、地域清掃や河川清掃を行っています。淀川は関西を代表する河川の一つということもあり、IVUSAの関西事務所から近い地域を中心に清掃しました。
参加した学生からは、「清掃して綺麗になったことで自分自身も気持ちいい」「一通り清掃してもまだまだごみが落ちている。今後もやる必要がある」と言った感想があり、この問題へのモチベーションが高まったようです。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:24人