地域清掃・河川清掃のキャンペーンを実施中 横浜の各地で11/20清掃活動を行いました
国際ボランティア学生協会はユースによる海洋ごみ対策キャンペーンを行っています。10月・11月は河川清掃と地域清掃を重点的に実施。今回は横浜駅周辺、みなとみらい駅周辺、高島町駅周辺を清掃しました。アクションによって社会に問題提起していくとともに、学びの場としています。
2022.02.04
特定非営利活動法人国際ボランティア学生協会は、「Youth for the Blue」をコンセプトに、ユースによる海洋ごみ対策キャンペーンを行っています。若い世代がアクションを起こすことで、社会に問題提起していくとともに、参加者自身の学びの場としていくことを目指しています。その一環で10月・11月は河川清掃と地域清掃を重点的に実施しています。今回は11月20日、横浜駅周辺、みなとみらい駅周辺、高島町駅周辺を20人で清掃しました。
このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
日時
2021年11月20日(土)10:30~12:00
場所
神奈川県横浜市横浜駅周辺、みなとみらい駅周辺、高島町駅周辺
参加人数
20名
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合計12袋のごみを回収
海洋ごみは、その多くが都市部から河川を通して海に流れ込んでおり、海に流れこむ前段階の都市部や河川で清掃することが必要です。そのため海岸清掃だけでなく、地域清掃や河川清掃を行っています。今回は神奈川県に在住の会員が中心となって企画・実施されました。
燃えるごみ3袋、プラごみ3袋、かん・ビン・ペットボトル4袋、その他2袋の合計12袋のごみを回収しました。参加学生からは、「全部のごみを見ると自分たちの頑張った成果が目に見えてよかった」「ごみに気付きにくいところにあえて捨てていることが分かった」「今までは遊び場所として来ていたのでごみは気にならなかったが、清掃活動をすることでごみがあることに気づけてよかった」などの感想がありました。
今回の活動を通して一見キレイに見える横浜にも、多くのごみが落ちていることを知り、身近な環境問題の一つとして考えるきっかけになりました。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:20人