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海を綺麗にして、海ごみでクラフトを作ろう!別府市餅ヶ浜海浜公園ビーチクリーンに40名の方が参加しました!

ビーチクリーンと海ごみクラフト製作をセットにしたイベントを餅ヶ浜海浜公園で開催。親子連れや学生などが参加して漂着物やマイクロプラスチックなどを拾い集めました。多くの参加者が海洋問題を再認識するなど、海への関心が集まりました。

2021.07.20

任意団体Mfisea(エムフィッシャー)は、2021年7月4日(日)に「餅ヶ浜海浜公園ビーチクリーン&クラフト作りチャレンジ!を開催いたしました。このイベントではビーチクリーンだけでなく、ビーチクリーンを通じて拾った海ごみを活用して独自のクラフト作品を作ることにより、海ごみに対する関心度を高めることやクラフトによって創造性や集中力を高めることにつながっております。

このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

日程
2021年7月4日(日)7:30~9:00

開催場所
餅ヶ浜海浜公園(北側)

参加人数
40人

餅ヶ浜海浜公園ビーチクリーン&クラフト作りチャレンジ!

親子や学生を対象に「餅ヶ浜海浜公園ビーチクリーン&クラフトチャレンジ!」が大分県別府市で実施されました。当日イベントスタッフとして関わってくれたお子さんが、現状の海の抱えている問題(プラスチックごみ問題など)を参加者に説明し、より多くの参加者が興味関心を抱いたようにみえました。
また、ビーチクリーンを通じて「Mfisea海ごみクラフトコンテスト」の作品を作るために細かなマイクロプラスチックを収集する姿も見られ、実際にマイクロプラスチックというものがどういうものなのかを実体験することで、海ごみ問題がより身近な存在として感じられたと思います。汗だくになりながら必死に海ごみを収集し、とても大きな漂流ごみをクラフト作品用に自宅に持ち帰る親子の姿もあれば、海辺で泥んこになりながら海ごみを集める小さなお子さんの姿も見られました。また、親子だけでなく、大人や学生(留学生等)の参加者も多くいらっしゃいました。イベントを通じてこんなに多くの海ごみがあるということを改めて再認識された方もおり、海への関心を高める良い機会になったものと考えております。
 

海への愛を育むことが“豊かな海を未来に”残すことにつながる

四方を海で囲まれており長年その恩恵を受け続けてきた日本ですが、海洋ごみ問題や世界的な水産資源の乱獲などの影響により豊かな海を維持することができない状態になりつつあります。任意団体Mfiseaでは、“豊かな海を未来に”をMissionとして活動しています。
「餅ヶ浜海浜公園ビーチクリーン&クラフト作りチャレンジ!」は実体験として海ごみ(マイクロプラスチック等)に接し、現在日本や世界で抱えている海の問題について知ることにより、海問題を自分事にしてほしいという狙いがありました。また、そこに”クラフト”という遊びの要素を加えることにより、より多くの方が参加してくださり、海ごみ問題への関心を深めるだけでなく、いままで関心がなかった子供たちや次世代の未来を作る方々の意識が変わるきっかけになったものと認識しております。
今後も”海愛教育(うみあい教育)”の場を設けることにより、一人ひとりが自分事として海を守りたいという気持ちを育み、”豊かな海を未来に”に向けて一歩でも近づけるよう邁進して参りたいと思います。

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています。

参加人数:40人